台湾とアメリカの絆を強化する頼清徳総統の就任

5月20日、中国共産党政権による台湾への圧力が増大する暗い時代において、台湾新総統の頼清徳氏が就任し、アメリカと台湾に明るい未来をもたらした。
2024/05/24 Bradley A. Thyer

中国共産党軍、台湾周辺で軍事演習 台湾国防部「準備万端だ」

中国軍は現地時間23日7時45分から、台湾周辺で軍事演習を開始したと発表した。東部戦区の陸海空軍兵力と、ロケット軍が参加するという。期間は24日まで。

新総統・頼清德の対中抗戦策、中国共産党の「台湾獲得の夢」粉砕

新任台湾総統、頼清德氏が展開する対中政策が、中国共産党の台湾統一計画にどのような影響を与えるかを解析する。頼総統氏はどのようにして台湾の自立を固め、中国の圧力に対抗していくのか、その具体的な戦略と政策の詳細に迫る。
2024/05/23 唐浩

山上元駐豪大使、中国大使発言は「日本人を殺す」に等しい…国会議員「国外追放すべき」

元駐豪日本大使の山上信吾氏は22日、中国共産党の呉江浩駐日大使の発言は「日本人を殺す」と言っているに等しい重大な内容だと指摘。外相は大使を呼び厳重に抗議し、謝罪と発言撤回を求めるべきであり、応じない場合は国外追放もありうるとの見解を示した。
2024/05/22 佐渡道世

香港スパイ容疑で逮捕された英国人男性、ロンドン郊外の公園で死亡

香港の情報機関のためにスパイ活動を行った疑いで逮捕された英国人男性、マシュー・トリケット氏(37)が、ロンドン西部バークシャー州メイデンヘッドの公園で遺体で発見された。テムズバレー警察が声明で明らかにした。
2024/05/22 佐渡道世

米国と日本の要人が台湾新総統を祝福、国民は新局面に期待

中華民国第16代の総統と副総統の就任式が5月20日に華やかに行われ、米国、日本、ヨーロッパからの要人が祝福のために来訪した。新総統の頼清徳氏は「国民を最優先に」と述べ、台湾が世界の発展に貢献する強い存在であるべきだと力説。台湾の国民は新しい政権に何を期待しているのか? 詳細をお伝えする。
2024/05/21 新唐人テレビ

蔡英文総統が8年間の任期終える

中華民国史上初の女性総統、蔡英文が5月20日に任期を終えた。
2024/05/21 新唐人テレビ

「日本と台湾は運命共同体」 頼清徳総統、日本超党派議員らの支持に謝意

台湾の頼清徳総統は20日、就任式典に日本の超党派国会議員らが出席し、「自らの行動によって台湾支持の姿勢を示」したことに感謝の意を示した。
2024/05/20 Wenliang Wang

頼清徳氏が中華民国第16代総統に就任 「台湾を民主主義世界のMVPにする」

1月の台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏(64)が20日、台北市の総統府で就任宣誓を行い、蔡英文氏(67)の後任として第16代総統に就任した。「私たちは引き続き民主国家と民主共同体を形成し、各分野の発展経験を交流し、偽情報と戦い、民主主義のレジリエンスを強化する。様々な課題に対応し、台湾を民主世界のMVPにする!」と訴えた。
2024/05/20 佐渡道世

米CSIS報告書、ワシントンに香港政策の見直しを要求

2020年以降、香港の自治が中国共産党によってさらに侵食されつつあるため、ワシントンは香港に対する政策を見直すよう求められている。米国のシンクタンクである「戦略国際問題研究所(CSIS)」は5月7日、「2020年以降の香港の自治権の侵食」というタイトルの報告書を公開した。同報告書は北京による香港支配の拡大を明確に描き、米国政府に対香港政策の見直しを促す40ページに及ぶ調査結果を発表した。
2024/05/17 Cindy Li

5月14日アメリカ予備選挙、予想通りだったが、ハイライトも

5月14日、メリーランド州、ネブラスカ州、西バージニア州で民主党と共和党の初選が行われた。前大統領ドナルド・トランプ氏と現職大統領ジョー・バイデン氏は選挙戦でいくつかの警告信号に直面したが、全体的な状況は安定していた。5月14日予備選挙のハイライト

米台の海軍、4月に非公式合同演習…台湾側「海上衝突回避規範に基づくもの」

米海軍と台湾海軍が4月に西太平洋で合同軍事演習を行なったと、ロイター通信が14日に報じた。台湾国防部の報道官は同日の記者会見で「海上衝突回避規範に基づき、通常の訓練を行なった」と発表した。
2024/05/14 Wenliang Wang

自由を求める心は荒波を超えて

こうして、丘を越え、丘を越え、明るい空の方向に進み、疲れと空腹でへとへとになっていた。 地図が打ち上げられようとしている海辺に着いたとき、崖であることに気づいて唖然とした! 崖の下はマカオへの海路だったのだ。ドキドキする心臓を抑えながら、崖の端に偶然、竹の棒を見つけた。 歓迎の潮風が劉さんたちを幸せな気分にさせる。 もちろん、これは冒険の始まりだ。
2024/05/09 曾蓮

垂秀夫前駐中国大使、台湾で受勲 日台関係推進に頼清徳次期総統も期待

垂秀夫前駐中国大使は9日、長年に渡って日台間の友好関係を推進してきた実績から、台湾の蔡英文総統より勲章を授与された。垂氏は自身と台湾との深い縁に言及し、今後も日台関係の強化に尽力していく考えを示した。
2024/05/09 Wenliang Wang

次期総統就任式、過去最多となる37人の日本議員が参加

中華民国の新政権就任式に向け、台湾日本関係協会の陳志任副秘書長は7日、外交部の定例記者会見で、20日に行われる頼清徳次期総統の就任式に、現時点では各党・会派から37名の日本国会議員が37人が出席する予定だと発表した。過去最多の人数について「日本側は新政権をとても重視している」と歓迎の意を示した。
2024/05/08 徐天睿

「生きててよかった」 香港の悪天候で着陸できず 乗客が振り返る恐怖体験

2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
2024/05/04 李凌

ブリンケン国務長官、WHOに「台湾を世界保健総会に招待」を要請

5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
2024/05/03 陳霆

香港は中国からロシアへの半導体供給のカギとなった

中国共産党(中共)がロシアに供給する半導体などのハイテク製品のサプライチェーンにおいて、香港が重要なリンクになっていることを示す証拠は大量にある。2022年2月24日、ロシアがウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始して以来、香港で「ロシア」を社名に含む新規登録企業が急増した。
2024/05/03 Cindy Li, Julia Ye

中国保密法施行 台湾当局、中国渡航に警戒を

中国で保守国家秘密法改正案が5月1日から施行される。台湾で中国本土・香港及びマカオに関する業務を担当する大陸委員会(陸委会)は、中国渡航の必要性について慎重に考えるよう呼びかけている。
2024/05/01 清川茜

次期政権も日台関係を強化 頼副総統、自民党代表団と会談

中華民国の次期総統、頼清徳氏は、4月30日台湾を訪問した自由民主党の鈴木貴子青年局長一行との会談した。総統府によると、頼氏は、5月20日に総統に就任した後も、「各方面での協力関係をさらに強化することを期待している」と述べのに対し、鈴木貴子衆院議員は日台関係は今後、「必ずさらに強固になるだろう」と応じた。
2024/05/01 徐天睿

香港「共産化」で東京にチャンス? 狙えアジアの金融センター

香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
2024/04/23 BIN ZHAO, Cindy Li, 徐天睿

米下院議長、14兆円のウクライナ・イスラエル支援法案を前進させる

アメリカのマイク・ジョンソン下院議長が中国共産党首魁の習近平、ロシアのプーチン大統領、そしてイランを「悪の枢軸」と呼んだことに対し、在米中国共産党大使館の報道官はメディアの取材で不満を示した。
2024/04/20 李皓月

台湾に数十種類以上が生息、ホタル観賞のベストシーズンはいま

多くの種類の蛍が各地に生息する台湾では、蛍の観賞のベストシーズンを迎えました。
2024/04/17 李凌

台湾次期経済相にTSMCの供給業者幹部、次期首相が発表

台湾の卓栄泰次期行政院長(首相)は16日、トプコ・グループのJWクオ会長を経済部長(経済相)に充てると明らかにした。記者団に述べた。
2024/04/16 Reuters

香港当局、国境なき記者団スタッフを一時拘束 強制退去処分に

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は10日、香港に入境しようとしたスタッフが6時間拘束・取り調べを受けた後、強制退去させられたと発表した。
2024/04/11 Reuters

豪野党の有力議員が訪台、安全保障協力に言及 蔡総統と会談

豪野党の議員で、情報委員会の副委員長を務めるアンドリュー・ウォレス氏は8日、台北で蔡英文総統と会談し、台湾との安全保障協力に言及した。豪と台湾は域内の安定維持への関心を共有していると指摘した。
2024/04/08 Reuters

「台湾の建設業者は誠実だ」 中国ネット民、地震被害状況に羨望の眼差し

台湾で3日に発生した大地震では多くの建物が損傷を受けたものの、死傷者数は低く抑えられている。中国本土のネットユーザーは、「おから工事」と呼ばれる手抜き工事で大勢の犠牲者を出した2008年の四川大地震と比べ、台湾人に羨望の眼差しを向けている。
2024/04/06 Wenliang Wang, 徐天睿