米連邦裁判所 トランプ政権に解雇職員の復職を命令

サンフランシスコの連邦地裁判事は3月13日、トランプ政権にアメリカ国防総省を含む6つの政府機関で解雇した数千人の職員を復職させるよう命じた。
2025/03/14 Zachary Stieber

プーチン大統領 米国の停戦を原則支持 条件合意には至らず

プーチン大統領は米国からの停戦の提案に感謝の意を表明したが、その枠組みに同意することには至らなかった。プーチン大統領は、停戦には紛争の根本原因に対処する必要があると述べている
2025/03/14 Andrew Thornebrooke

ケネディ保健福祉長官 食品から人工色素を除去するようCEOに指示

ロバート・F・ケネディ・ジュニア米保健省長官は最近、一流食品会社の重役に対し、退任前に人工色素を全米の食品供給から排除したいと語った。各企業の反応は?
2025/03/13 Zachary Stieber

トランプ氏「日本は我々の車受け入れない」 日米自動車貿易に不満示す

トランプ米大統領は12日、ホワイトハウスで記者団に対し、日本からの自動車輸入の規模について「あまりに大き過ぎる。しかし、日本は米国の自動車を受け入れない」と述べ、日米間の自動車貿易に不満を示した。
2025/03/13

米公聴会で指摘された日本の潜水艦建造計画の優れた点 「米国は学ぶべき」=米議会調査局

議会の海軍力および戦力投射小委員会は3月11日に公聴会を開いた。専門家は米国は日本の年間1隻の潜水艦建造計画から学ぶべき点があると述べた。
2025/03/13 Dave Malyon

USAID職員に記録破棄の指示 裁判所への申し立てで発覚

USAIDの一部職員に対し、機密保管庫の撤去と記録破棄が指示されたことが発覚。労働組合は、連邦記録法(FRA)違反の可能性を指摘し、裁判所に緊急差し止めを申し立てた。
2025/03/12 Aldgra Fredly

トランプ氏の鉄鋼・アルミ関税の背景 中共の長年にわたる不公正な貿易慣行

トランプ政権の鉄鋼・アルミ関税強化は、中国の過剰生産と市場への供給拡大が国際的な価格競争を歪めていることに対抗する狙いがある
2025/03/12 Andrew Moran, Emel Akan

林官房長官「ミニマムアクセス米は無税」と反論 米報道官「日本はコメに700%関税」発言受け

米ホワイトハウスの報道官が「日本は、コメに700%の関税をかけている」と批判したことに対し、林官房長官は「ミニマムアクセス米は無税だ」と反論した。
2025/03/12

ダウ平均株価が暴落 トランプ氏は関税推進止めず

アメリカのダウ工業株平均が約900ポイント急落し、株式市場に動揺が広がったが、トランプ大統領は関税政策が国家に大きな富をもたらすと改めて強調している
2025/03/12 新唐人テレビ

日本含むすべての鉄鋼製品・アルミに25%関税発動 トランプ米政権

トランプ政権は12日、日本時間の午後1時すぎに、全世界から輸入される鉄鋼製品とアルミニウムに対して25%の関税を課す措置を発動した。
2025/03/12 猿丸 勇太

全米自動車労働組合会長 トランプ氏の対メキシコ・カナダ関税を支持

UAWのフェイン会長がトランプ大統領の対メキシコ・カナダ関税を支持。関税を強く支持する理由について、「理由はシンプルだ。我々の国は今、危機的状況にある」と答えた。関税の影響は?米自動車業界の未来は?
2025/03/12 Naveen Athrappully

米下院 CATLなど中国企業6社の電池調達禁止法案を可決 

米下院は、国土安全保障省(DHS)による中国企業6社からの電池調達を禁止する法案を可決した。
2025/03/12 夏雨

トランプ氏 テスラ新車購入を表明 反マスク運動は「急進左翼が結託」

トランプ米大統領は11日、株価が急落した電気自動車(EV)大手の米テスラへの支援およびイーロン・マスク氏への信頼を表すため、「テスラ車1台を購入する」と表明した。
2025/03/12

米教育省 職員を半分削減へ

米教育省は11日、業務の効率化を目的として、今後90日以内に1315人の職員を削減すると発表した。
2025/03/12 Aaron Gifford

トランプ政権 ウクライナ和平に新展開 即時停戦案をロシアに提示へ

ルビオ国務長官とマイク・ウォルツ大統領補佐官は、サウジアラビアでの協議後、記者会見を行った。ルビオ国務長官たちはロシア側が停戦提案に同意し、戦闘が停止して和平交渉が始まることへの期待を示している
2025/03/12 大道修

政府効率化省 20万枚以上の未使用公費カードを停止

米政府効率化省は、10日の夜、未使用カードの削減の一環として、未使用の公費クレジットカード20万枚以上を無効化したと発表。9千万件以上の取引があり、総額は400億ドル超に上ると報告している。
2025/03/12 Jack Phillips

ウクライナが30日間の停戦に合意 米国は援助再開へ

ウクライナ政府は、現在進行中のロシアとウクライナの戦争を終結させるためのさらなる協議を開始する手段として、モスクワと30日間の停戦に入ることに合意した
2025/03/12 Ryan Morgan

政府支出削減は米国経済を危機から救うか?

米国が不況に陥るのは政権交代のためではなく、前政権の過剰な支出政策が原因で景気後退に入ることになると考えられている。経済の健全性を回復するためには、連邦政府の支出、赤字、そして債務の蓄積を減らすことが不可欠だ。
2025/03/11 Daniel Lacalle

米環境保護庁が数十億ドルの資金を凍結 気候保護団体が訴訟

米環境保護庁(EPA)は複数の非営利団体に割り当てられていた数十億ドルの資金を凍結した。約70億ドルの資金を受けていたCUFは、EPAによる資金凍結が不当であるとして同庁を提訴した
2025/03/11 秋生

イーロン・マスク氏 DOGEの取り組みを明かす 政府支出削減の舞台裏

マスク氏がFOXニュースのインタビューでDOGEの取り組みを語る。政府支出削減、不正の発覚、財政改革の裏側とは?1兆ドル規模の改革に迫るマスク氏のビジョンと、批評家の反応を解説。
2025/03/11 Travis Gillmore

米ミズーリ州判事 中国共産党に240億ドルの損害賠償命令 コロナ防護具買い占めで

米ミズーリ州の裁判所は、新型コロナウイルスのパンデミック中に医療物資を買い占め、米国内の供給を妨げたとして、中国共産党に約3.6兆円(240億ドル)の賠償を命じる判決を下した。
2025/03/11 Andrew Thornebrooke

日本農産物の扱いに注目 トランプ関税問題

トランプ米大統領が輸入農産物に対して4月2日以降に関税を課す考えを示している。日本の江藤拓農相は「日本の農産物は対象外にすべきだ」との見解を示した。
2025/03/11 出光 泰三

トランプ氏の金融工学に関する主張を解明する

来年、米国は期限切れとなる7兆ドルの債務を借り換えなければならない。ソーシャルメディア「X」で3月4日に広くシェアされた投稿は、ドナルド・トランプ大統領が意図的に金融工学を実践し、借り換えが安くなるように金利を下げていると推測している。
2025/03/11 Jeff Carter

日本の関税除外見通し立たず 米国との交渉難航 武藤経産相

武藤経産相、ラトニック商務長官やグリア通商代表らと会談し、追加関税の日本除外を要請したが、前向きな回答を得ていない
2025/03/11 清川茜

トランプ氏「中国問題を全く理解してない」 中共の方が「礼儀正しい」と発言した豪元首相に反論

オーストラリアのマルコム・ターンブル元首相が米ブルームバーグのインタビューで、中国共産党指導部の方がトランプ米大統領よりも「礼儀正しい」と発言したことについて、トランプ米大統領は強く反論した。
2025/03/11 Monica O’Shea

トランプ政権の対中戦略 孤軍奮闘した1期目の実態

トランプ政権1期目、アメリカは対中政策を大きく転換。欧州の同盟国が協力を拒む中、トランプ政権は単独でファーウェイ排除を進め、中国への圧力を強化した。外交交渉や経済制裁を駆使した対中戦略の実態と、その影響を振り返る。
2025/03/11 程雯

米トランプ政権の関税措置に備え 日本貿易振興機構が企業支援を強化

債券市場で長期金利の上昇が続いている。10日の取引では、代表的な指標となる10年もの国債の利回りが午後に1.575%まで上昇し、2008年10月以来およそ16年5か月ぶりの高水準となった。
2025/03/10 猿丸 勇太

米国土安全保障委員会 中共への対策を講じるべき

米下院国土安全保障委員会は先日、中共の安全保障上の脅威に対する対応に関する公聴会を開催した。公聴会では、中共が数十年にわたり目指してきたのは、既存の国際秩序を覆し、世界を制覇することだと強調された
2025/03/10 新唐人テレビ

トランプ氏 マスク氏とルビオ氏の確執報道を否定 「フェイクニュースだ!」

トランプ米大統領は8日、最近開かれた閣僚会議で政府効率化省のトップを務めるイーロン・マスク氏とマルコ・ルビオ国務長官が衝突したとの報道を「フェイクニュース」と否定。2人は「素晴らしい関係にある」と述べた。
2025/03/10 Tom Ozimek

ドル円相場147円台前半に上昇 米景気減速懸念が影響

10日の東京外国為替市場で、ドル円相場が147円台前半まで上昇した。午前10時時点で1ドル=147円29銭前後と、前週末7日の午後5時時点に比べて38銭程度のドル安・円高となった。
2025/03/10 猿丸 勇太