【党文化の解体】第7章(7)

 【大紀元日本6月13日】4.子作りを制限する、夫婦は革命の同志である、男女に区別なし、女性も天の半分を担える 党文化は政治、経済のような公共の分野を占領したほか、国民のプライバシーの家庭生活にまで介
2011/06/13

【党文化の解体】第7章(6)

 【大紀元日本6月5日】3.天地の神に感謝せず、党に感謝する婚礼の新しい形式 1)正統文化の結婚式 正統文化が重視する四大礼節に、冠礼、婚礼、葬礼、祭礼がある。「冠礼」はつまり成人式で、儒教の礼節に則
2011/06/05

【党文化の解体】第7章(5)

 【大紀元日本5月29日】2.伝統的な祝日を廃止、党が按配した「党の祝日」(続き) 六月一日の「児童デー」を祝う国はみな「社会主義」あるいは「元社会主義」国である。「児童デー」の起源ははっきりとされて
2011/05/29

【党文化の解体】第7章(4)

 【大紀元日本5月22日】2.伝統的な祝日を廃止、党が按配した「党の祝日」  伝統的な祝日の中では、年越しを中国共産党が「春節」と称した以外にも、党がこれを廃止し、「党の祝日」に取って代わられたものが
2011/05/22

【党文化の解体】第7章(3)

 【大紀元日本5月15日】1.中国の伝統皇暦を「旧暦」もしくは「陰暦」と称し、中国新年を「春節」と称する 2)「春節」と称される新年  年越しは華人社会の最も大切な伝統行事である。『説文解字』に「年」
2011/05/15

【党文化の解体】第7章(2)

 【大紀元日本5月8日】1.中国の伝統皇暦を「旧暦」もしくは「陰暦」と称し、中国新年を「春節」と称する 1)中国の伝統皇暦を「旧暦」もしくは「陰暦」と称する(続き) 中国の最も古い暦法は軒轅黄帝によっ
2011/05/08

【党文化の解体】第7章(1) 日常生活の中の党文化

 【大紀元日本5月1日】どの偉大な文明もみな、長い間の蓄積と進化の過程を経てきた。五千年にもおよぶ中華文明の中で、一代また一代と帝王が死に、そのたびに一つの時代が終結していったが、天を敬い神を信じ、民
2011/05/01

【党文化の解体】第6章(23)

 【大紀元日本4月24日】結び:党話を除去して、正常な言葉で話す 1)どのように党話を見分けるか  党話を除去するには、まず党話を見分ける必要がある。党話に沿って考えると、かならずや中国共産党の独裁統
2011/04/24

【党文化の解体】第6章(22)

 【大紀元日本4月17日】6.党話が広められた結果 3)党話―当代中国人の色眼鏡 (2)中国人が正常に物事を考えられなくなった党話  党話を使うと中国人が正常に思考することができなくなる現象が多々ある
2011/04/17

【党文化の解体】第6章(21)

 【大紀元日本4月14日】6.党話が広められた結果 3)党話―当代中国人の色眼鏡 言語は思想の道具であり、人間の思想は単語と語句の組み合わせによって表現される。党話は中国人の世界を見る目を変え、当代中
2011/04/14

【党文化の解体】第6章(20)

 【大紀元日本4月3日】6.党話が広められた結果 1)文化、言語の面で亡国となった中国の現実  人類の歴史上、外来の侵略者はある国の土地を占領できても、その国の民族精神が亡くならないかぎり、国民は簡単
2011/04/03

【党文化の解体】第6章(19)

 【大紀元日本3月27日】5.党話の特徴 3)党話の抽象性と詭弁性  正常な人間社会の言葉は具体的で、理解しやすいものである。古代の中国人は「身を修めて家を斉え、国を治めて天下を平和にする」を講じて、
2011/03/27

【党文化の解体】第6章(18)

 【大紀元日本3月20日】5.党話の特徴 2)党話の多層的な欺瞞性 党文化は多層的な性格を持っている。表向きの性格、中間層の性格、核心の性格に分けることができる。表向きの党文化は宣伝を通じて大衆を騙し
2011/03/20

【党文化の解体】第6章(17)

 【大紀元日本3月12日】5.党話の特徴  党話には、多くの捉えやすい特徴がある。例えば、よく言われるのは「うそが多い、大げさ、内容が薄い」、粗野で野蛮で、殺気に満ちている(1986年中国出版の『現代
2011/03/12

【党文化の解体】第6章(16)

 【大紀元日本3月3日】4.大規模な粛清を経て確立された党話 5)党がやくざ世界の隠語を押し付けたという党話の本質 中国共産党の設立当初はやくざの一派であり、政権を奪い取ってからは「国権を盗み取るもの
2011/03/03

【党文化の解体】第6章(15)

 【大紀元日本2月24日】4.大規模な粛清を経て確立された党話 4)党話と正常な人間社会の言葉との関係 (5)語彙が持っている「連想意味」を変える  語義学から見れば、一つの語彙に本来の意義、感情的意
2011/02/24

【党文化の解体】第6章(14)

 【大紀元日本2月18日】4.大規模な粛清を経て確立された党話  4)党話と正常な人間社会の言葉との関係 (3)中国語の元来の語意を変える  一部の中国語の元来の語彙は、中国共産党に長期に渡り捻じ曲げ
2011/02/18

【党文化の解体】第6章(13)

 【大紀元日本2月10日】4.大規模な粛清を経て確立された党話 3)段階を経る一時期の党話と制度としての党話 ある語句は中国共産党の発展のそれぞれの段階を貫いて使用されていたかどうかによって、党話を「
2011/02/10

【党文化の解体】第6章(12)

 【大紀元日本2月4日】4.大規模な粛清を経て確立された党話 2)党話の成り立ちと変遷党文化の本質を見極めるには、その変わる所と変わらない所に注意しなくてはならない。共産党の理想が変わり、方針と政策も
2011/02/04

【党文化の解体】第6章(11)

 【大紀元日本1月27日】4.大規模な粛清を経て確立された党話 言語の形成と発達は一つ自然なプロセスである。漢字システムの安定性は、中華文明の安定と統一を維持させるために極めて重要な役割を果たしている
2011/01/27

【党文化の解体】第6章(10)

 【大紀元日本1月20日】3.中国共産党は「党話」で中国人の生活を再編 4)国民の私的空間に大挙侵入する党話  中国共産党は厳密に社会を統制しているため、正常社会において本来、倫理道徳と社会の風習など
2011/01/20

【党文化の解体】第6章(9)

 【大紀元日本1月14日】3.中国共産党は「党話」で中国人の生活を再編 3)党話が強制的に築いた精神面の環境 共産党はその指導する思想を世界と人生にとって唯一の「真理」にしたてあげたため、これにより必
2011/01/14

【党文化の解体】第6章(8)

 【大紀元日本1月6日】3.中国共産党は「党話」で中国人の生活を再編 2)党話に強制的に築かれた政治体制  (1)党話の核心である共産党 「共産党」は党話の核心であり、党話系統のその他の部分はすべて「
2011/01/06

【党文化の解体】第6章(7)

 【大紀元日本1月1日】3.中国共産党は「党話」で中国人の生活を再編 1)慣れてしまい自覚もしなくなる「党話」 現在の中国社会に「党話」は精神信仰、政治体制、経済活動、社会生活、個人の思想と感情など至
2011/01/01

【党文化の解体】第6章(6)

 【大紀元日本12月27日】2. 典型的な「党八股」用語 4)奮闘、自己批判、闘争、批判と自己批判――闘争を扇動して「党」の結束力を強める「運動が起きた! 運動が起きた! 」、映画『芙蓉鎮』の終わりに
2010/12/27

【党文化の解体】第6章(5)

 【大紀元日本12月16日】2. 典型的な「党八股」用語 3)宣伝、貫徹(徹底した理解)、執行、呼びかけ(呼集)、労働模範、上級、代表、委員会――厳しい等級を持つ組織構造  中国共産党が作った社会には
2010/12/16

【党文化の解体】第6章(4)

 【大紀元日本12月9日】2. 典型的な「党八股」用語 1)会議精神、路線、認識、思想報告――中共邪教が国民の精神を統制する手段 「○○会議の精神」を伝達させることと理解すること、「認識を統一する」、
2010/12/09

【党文化の解体】第6章(3)

 【大紀元日本12月2日】1.互いに呼び合う「同志」(続き) 実は、豊富な呼称を「同志」に簡単化させるのは共産党のイデオロギーである「闘争」の需要である。確かに、武力革命を行う共産党国家にしか「同志」
2010/12/02

【党文化の解体】第6章(2)

 【大紀元日本11月30日】1.互いに呼び合う「同志」 中国人にとって最も熟知している「党話」は「同志」だろう。張同志、王同志、老同志、小同志、男同志、女同志、好同志、新同志、保護者同志、指導者同志、
2010/11/30

【党文化の解体】第6章(1)

 【大紀元日本11月18日】 まえがき 言語―民族の魂と記憶 人類がその記憶の保存、情報の交換、経験の伝承、後世への教育のための道具となるものは言語である。民族の魂と記憶として、言語はその民族が生命の
2010/11/18