高市大臣が語る日本の核融合戦略

これが成功すれば、1840年以降の石油をもとにした第二次産業革命に続く第三次産業革命となり、世界の仕組みを変えるような変革をもたらすと言われている。 核融合の場合、ウラン、プルトニウムも必要ない。ゆえに放射能も出ない。海の中に無尽蔵にある重水素と三重水素が材料という。
2024/02/19 平山ルーク

「どれだけクリーンなのか?」バイデン政権主導の70億ドル水素ハブの費用対効果

一部の水素ハブ(水素の生産拠点)は、化石燃料由来のエネルギーを使用することになる可能性がある。バイデン政権は、クリーンエネルギーアジェンダの一環として、米国の17州にまたがる7つの水素ハブへの資金提供を発表したが、そのようなプロジェクトがどれほど「クリーン」であるかについての懸念が残っている。
2023/10/31 Naveen Athrappully

温暖化対策という「幻想」からの脱却、スウェーデンの例から再考する

工業立国であるスウェーデンは最近、生産性と競争力を維持するため、国際委員会の承認を待たずに「ネットゼロ政策」、すなわち温暖化対策の政策を変更することに決めた。

バイデン政権の排ガス規制厳格化案、業界や共和党議員らは反発

米国の環境保護庁(EPA)が提案した自動車とトラックを対象とする排出基準に、自動車業界やワシントンが眉をひそめている。
2023/04/18 Nathan Worcester

政府、エネルギー基本計画を閣議決定 再エネ30年度に36―38%へ

[東京 22日 ロイター] - 政府は22日、国のエネルギー政策の方針を示す「第6次エネルギー基本計画」を閣議決定した。30年度の再生可能エネルギーの割合を36―38%(従来計画22―24%)に大きく引き上げ、再エネの主力電源化を進める。再エネや原子力など温室効果ガスを排出しない脱炭素電源の比率を59%にする一方で、石炭など化石燃料の比率は41%とした。 再エネについては「主力電源化を徹底し、
2021/10/22 Reuters