『進化論』~実証されることのない仮説(上)

「我々はどこから来たのか、そしてどこへ行くのか」 古より議論を重ねてきたこの命題への関心は、今も衰えることはない。最近では、2012年に人類は終焉を迎えるというマヤ暦の予言が話題となり、人類はこの宇宙に存在する唯一の高等生物なのか、人類は神の子なのか、霊長類が進化したものなのか、そして無神論か有神論かという科学の根底をなすものに対する議論が再び高まった。
2010/01/30

壮観!「ザ・フェリソン・レース」=豪州

 【大紀元日本1月30日】1月26日は豪州の建国記念日、オーストラリア・デー。 この日はオージー達が各地に集まり、さまざまな催物を開催する。中でも30年以上の歴史を持つ「ザ・フェリソン・レース」は世界
2010/01/30

【神韻の足音】⑩ 純善純美の世界

 【大紀元日本1月29日】先日、早朝の上海で、マッチ箱が転ぶように完成間近の13階建マンションが倒れた。 作業員1人が死亡。犠牲者にはお気の毒に思うが、日本では想像もつかない異常な事故が、中国では日常
2010/01/29

流行語で読み取る激変の中国(21)

 【大紀元日本1月27日】 「人民のために奉仕する」や「人民の公僕をなす」などは、中国の官僚たちの口癖である。 このほかに、次の「群衆もの」も彼らの決まり文句である。「面向群衆」(民衆に向ける)、「帯
2010/01/27

【神韻の足音】⑨ 中国公演の予知夢

 【大紀元日本1月27日】こんな夢を見た。 米国ニューヨークに拠点を置き、現在3つのチームからなる神韻芸術団。その世界ツアーの最後の地・中国へ、神韻3チームが集結する。 北京、上海、広州の三大都市から
2010/01/27

【神韻の足音】⑧ 恒久不変の価値をもつ文化

 【大紀元日本1月25日】80年代半ばの中国。「血染的風采(血に染まった勇姿)」という歌がでた。 哀切なメロディも、軍所属の女性歌手の歌唱力も悪くなかったので、当時かなり流行ったと記憶する。ただその内
2010/01/25

英国バイリンガル子育て奮闘記(19)

 【大紀元日本1月25日】 幼稚園(1992~1994年)  ウェンディーおばさん 住み込みで子守りをするナニーさんを雇うことは、子供を持つ母親にとっては高嶺の花。実際にナニーさんをロンドンで雇ってい
2010/01/25

【神韻の足音】⑦ 「理智の扉を開こう」

 【大紀元日本1月23日】マスク1枚でインフルエンザを確実に予防できるわけではない。そう分かっていてもマスクを買いに走るのが人の常であるようだ。目には見えない微小なウイルスが観念のなかで巨大化すると、
2010/01/23

≪縁≫-ある日本人残留孤児の運命-(78)

弟の悲惨な死 孫おじさんから亡くなったてからというもの、私は総じて喪失感に似たものにとりつかれ、精神が不安定になり、何をしても手につきませんでした。
2010/01/23

【神韻の足音】⑥ 「いくら払っても見たい」

 【大紀元日本1月21日】「百年に一度の」などと無責任な枕詞が乱用されて、よけいに沈鬱な空気を日本にもたらしてしまった。不景気とは、一面において実態であろうが、実は観念の部分が相当にあって、人を不安に
2010/01/21

奇跡的な治癒効果『前世療法』とは?

 【大紀元日本1月21日】 『前世療法』(past-life therapy)とは、西洋の精神医学界では良く知られている心理療法の一つでる。治療法として精神科医(セラピスト)は、患者に催眠誘導をするこ
2010/01/21

流行語で読み取る激変の中国(20)

 【大紀元日本1月20日】 中共政権樹立の60年間について、中国の国民たちはどう見ているのか。次の順口流「各年代」にその一斑が伺えるであろう。 そして、1978年に始まった「改革開放」は、中国の政治、
2010/01/20

【神韻の足音】⑤ 校長先生「ぜひ生徒に見せたい」

 【大紀元日本1月19日】「お天道様」という、ややユーモラスな響きの、古い言葉が好きである。 ところがこの言葉を、昨今の日本人は絶えて使わなくなった。 仮にも日輪を国旗国名とする日本人が、天への畏敬を
2010/01/19

個性的なカスタムカーが勢ぞろい=東京オートサロン2010

 【大紀元日本1月18日】個性的なカスタムカーが数多く展示される東京オートサロン2010が、15日~17日の3日間、千葉・幕張メッセで開催された。今年は、過去最高の402社が出展、625台のカスタムカ
2010/01/18

英国バイリンガル子育て奮闘記(18)

 【大紀元日本1月18日】 幼稚園(1992~1994年)  サモア人のベビーシッター 幼稚園に通い始める前、教会主催のマザーズ&トドラーズのグループで知り合ったサモア人がいた。彼女が面倒をみていた女
2010/01/18

【神韻の足音】④ なぜ感動?「待っていたから」

 【大紀元日本1月17日】神韻芸術団による日本公演が終わって2カ月。 しかし、世界巡回公演である神韻は終わっていない。神韻芸術団の3つのチームは、まもなく世界ツアー300回公演の大フィナーレを飾ろうと
2010/01/17

【神韻の足音】③ 「美」は「善」なり

 【大紀元日本1月15日】「美」は、また「善」でもある。必ずといってよい。 逆もまた然り。善なるものを「美しい」と認識するのは、極めて正常な感覚と言える。 日本人にとって、富士山が美しいのは説明の要ら
2010/01/15

米映画監督=この公演を絶対に見逃さないでほしい

 【大紀元日本1月14日】  元旦早々、フィラデルフィアで神韻芸術団の公演が行われた。公演を鑑賞した各界の著名人から、様々な感想が寄せられている。 フィラデルフィア公演(大紀元)アメリカンフットボール
2010/01/14

【神韻の足音】② 神が創造した美

 【大紀元日本1月13日】春の花が咲く。花は、ただ無条件に美しい。 その理由を説明できる言葉はない。絶対的真理として「花は美しい」のであるが、確かなことは、その美を人工的に再現するのは不可能ということ
2010/01/13

流行語で読み取る激変の中国(19)

 【大紀元日本1月13日】 映画「芙蓉鎮」(1986、謝晋監督)の中に、文化大革命という運動の中で、反動分子として批判され、やっつけられて、瘋癲になった王秋赦という人物がいる。運動が終わっても、彼はな
2010/01/13

【バンクーバー通信】クリスマス・ツリーのリサイクリング

 【大紀元日本1月13日】30年前、学生でバンクーバーに滞在中、夜、浜辺で行われた年明けのクリスマス・ツリーを燃やす「ボンファイアー」のイベントに、ホストファミリーと行ったことがあります。 付近の住民
2010/01/13

≪縁≫-ある日本人残留孤児の運命-(77)

孫おじさんの死 再び「父親」を失う 私がちょうど中学三年に上がった冬のある日、孫おじさんが病気で牡丹江の療養所に入院しました。
2010/01/12

新連載:【神韻の足音】 天上世界をこの世に

 【大紀元日本1月11日】2009年2月、日本全土に崇高な感動を与えてくれた神韻公演が、台湾、オーストラリアと移り、その勇ましい足音が徐々に遠ざかって行った。さらなる進化を遂げるべく、彼らが心の修養と
2010/01/11

英国バイリンガル子育て奮闘記(17)

 【大紀元日本1月11日】 幼稚園(1992~1994年)  「ア・ブ・ク・ドゥ…」 幼稚園では、週に一回か二回、5才から始まるレセプションイヤー(小学校1年に上がる前の準備期間)のクラスに混じって、
2010/01/11

流行語で読み取る激変の中国(18)

 【大紀元日本1月6日】 中国の北方、とりわけ東北地方には、「四大~」(たとえば、「四大紅」「四大緑」など)というパターンの順口流があり、代々言い伝えられている。 昨年、流行していた「四大黒」「四大流
2010/01/06

英国バイリンガル子育て奮闘記(16)

 【大紀元日本1月4日】 幼稚園(1992~1994年)  「お名前が三つあるの」 子供は言語の性質に鋭敏だ。当時、2歳児の女の子に、絵本を見せ、「犬だよ」というつもりで、「doggy」(dogの幼児
2010/01/04

≪縁≫-ある日本人残留孤児の運命-(76)

私と弟は、水入らずで話すことはありませんでしたが、この目で弟を見ることができるだけで満足でした。
2010/01/03

【バンクーバー通信】元旦シロクマ寒中水泳2010

 【大紀元日本1月3日】今年で90年目を迎えたバンクーバーのシロクマ寒中水泳大会。元旦の朝は暴風雨でした。なので、行くかどうか決め兼ねていましたが、午後になって風が止んできたのでホッとしました。実は、
2010/01/03

断腸の思い【1分で読める故事成語】

 【大紀元日本1月2日】 「博多・天神落語まつり」に出演中だった三遊亭楽太郎さんは、圓楽師匠の訃報に接し、楽屋で「只々(ただただ)悲しい」「弟子として断腸の思い」というコメントを書きあげたといいます。
2010/01/02

「天上からの呼び声」 神韻は、けがれた世に差し込む希望の光

 【大紀元日本1月1日】世界経済が低迷する中、盛況を続ける神韻。興行収入も奇跡のように上がっている。多くの観客は神韻公演を「汚れた世に差し込む希望の光」と喩え、人生に勇気と自信を与えてくれるだけでなく
2010/01/01