【神韻の足音】⑦ 「理智の扉を開こう」

 【大紀元日本1月23日】マスク1枚でインフルエンザを確実に予防できるわけではない。そう分かっていてもマスクを買いに走るのが人の常であるようだ。目には見えない微小なウイルスが観念のなかで巨大化すると、
2010/01/23

【神韻の足音】⑥ 「いくら払っても見たい」

 【大紀元日本1月21日】「百年に一度の」などと無責任な枕詞が乱用されて、よけいに沈鬱な空気を日本にもたらしてしまった。不景気とは、一面において実態であろうが、実は観念の部分が相当にあって、人を不安に
2010/01/21

奇跡的な治癒効果『前世療法』とは?

 【大紀元日本1月21日】 『前世療法』(past-life therapy)とは、西洋の精神医学界では良く知られている心理療法の一つでる。治療法として精神科医(セラピスト)は、患者に催眠誘導をするこ
2010/01/21

流行語で読み取る激変の中国(20)

 【大紀元日本1月20日】 中共政権樹立の60年間について、中国の国民たちはどう見ているのか。次の順口流「各年代」にその一斑が伺えるであろう。 そして、1978年に始まった「改革開放」は、中国の政治、
2010/01/20

【神韻の足音】⑤ 校長先生「ぜひ生徒に見せたい」

 【大紀元日本1月19日】「お天道様」という、ややユーモラスな響きの、古い言葉が好きである。 ところがこの言葉を、昨今の日本人は絶えて使わなくなった。 仮にも日輪を国旗国名とする日本人が、天への畏敬を
2010/01/19

個性的なカスタムカーが勢ぞろい=東京オートサロン2010

 【大紀元日本1月18日】個性的なカスタムカーが数多く展示される東京オートサロン2010が、15日~17日の3日間、千葉・幕張メッセで開催された。今年は、過去最高の402社が出展、625台のカスタムカ
2010/01/18

英国バイリンガル子育て奮闘記(18)

 【大紀元日本1月18日】 幼稚園(1992~1994年)  サモア人のベビーシッター 幼稚園に通い始める前、教会主催のマザーズ&トドラーズのグループで知り合ったサモア人がいた。彼女が面倒をみていた女
2010/01/18

【神韻の足音】④ なぜ感動?「待っていたから」

 【大紀元日本1月17日】神韻芸術団による日本公演が終わって2カ月。 しかし、世界巡回公演である神韻は終わっていない。神韻芸術団の3つのチームは、まもなく世界ツアー300回公演の大フィナーレを飾ろうと
2010/01/17

【神韻の足音】③ 「美」は「善」なり

 【大紀元日本1月15日】「美」は、また「善」でもある。必ずといってよい。 逆もまた然り。善なるものを「美しい」と認識するのは、極めて正常な感覚と言える。 日本人にとって、富士山が美しいのは説明の要ら
2010/01/15

米映画監督=この公演を絶対に見逃さないでほしい

 【大紀元日本1月14日】  元旦早々、フィラデルフィアで神韻芸術団の公演が行われた。公演を鑑賞した各界の著名人から、様々な感想が寄せられている。 フィラデルフィア公演(大紀元)アメリカンフットボール
2010/01/14

【神韻の足音】② 神が創造した美

 【大紀元日本1月13日】春の花が咲く。花は、ただ無条件に美しい。 その理由を説明できる言葉はない。絶対的真理として「花は美しい」のであるが、確かなことは、その美を人工的に再現するのは不可能ということ
2010/01/13

【バンクーバー通信】クリスマス・ツリーのリサイクリング

 【大紀元日本1月13日】30年前、学生でバンクーバーに滞在中、夜、浜辺で行われた年明けのクリスマス・ツリーを燃やす「ボンファイアー」のイベントに、ホストファミリーと行ったことがあります。 付近の住民
2010/01/13

流行語で読み取る激変の中国(19)

 【大紀元日本1月13日】 映画「芙蓉鎮」(1986、謝晋監督)の中に、文化大革命という運動の中で、反動分子として批判され、やっつけられて、瘋癲になった王秋赦という人物がいる。運動が終わっても、彼はな
2010/01/13

≪縁≫-ある日本人残留孤児の運命-(77)

孫おじさんの死 再び「父親」を失う 私がちょうど中学三年に上がった冬のある日、孫おじさんが病気で牡丹江の療養所に入院しました。
2010/01/12

新連載:【神韻の足音】 天上世界をこの世に

 【大紀元日本1月11日】2009年2月、日本全土に崇高な感動を与えてくれた神韻公演が、台湾、オーストラリアと移り、その勇ましい足音が徐々に遠ざかって行った。さらなる進化を遂げるべく、彼らが心の修養と
2010/01/11

英国バイリンガル子育て奮闘記(17)

 【大紀元日本1月11日】 幼稚園(1992~1994年)  「ア・ブ・ク・ドゥ…」 幼稚園では、週に一回か二回、5才から始まるレセプションイヤー(小学校1年に上がる前の準備期間)のクラスに混じって、
2010/01/11

流行語で読み取る激変の中国(18)

 【大紀元日本1月6日】 中国の北方、とりわけ東北地方には、「四大~」(たとえば、「四大紅」「四大緑」など)というパターンの順口流があり、代々言い伝えられている。 昨年、流行していた「四大黒」「四大流
2010/01/06

英国バイリンガル子育て奮闘記(16)

 【大紀元日本1月4日】 幼稚園(1992~1994年)  「お名前が三つあるの」 子供は言語の性質に鋭敏だ。当時、2歳児の女の子に、絵本を見せ、「犬だよ」というつもりで、「doggy」(dogの幼児
2010/01/04

≪縁≫-ある日本人残留孤児の運命-(76)

私と弟は、水入らずで話すことはありませんでしたが、この目で弟を見ることができるだけで満足でした。
2010/01/03

【バンクーバー通信】元旦シロクマ寒中水泳2010

 【大紀元日本1月3日】今年で90年目を迎えたバンクーバーのシロクマ寒中水泳大会。元旦の朝は暴風雨でした。なので、行くかどうか決め兼ねていましたが、午後になって風が止んできたのでホッとしました。実は、
2010/01/03

断腸の思い【1分で読める故事成語】

 【大紀元日本1月2日】 「博多・天神落語まつり」に出演中だった三遊亭楽太郎さんは、圓楽師匠の訃報に接し、楽屋で「只々(ただただ)悲しい」「弟子として断腸の思い」というコメントを書きあげたといいます。
2010/01/02

「天上からの呼び声」 神韻は、けがれた世に差し込む希望の光

 【大紀元日本1月1日】世界経済が低迷する中、盛況を続ける神韻。興行収入も奇跡のように上がっている。多くの観客は神韻公演を「汚れた世に差し込む希望の光」と喩え、人生に勇気と自信を与えてくれるだけでなく
2010/01/01

流行語で読み取る激変の中国(17)

 【大紀元日本12月30日】 官僚といえば、中国の国民の中ではすでに横領・腐敗の代名詞となっている。そのため、官僚を批判・揶揄する流行語や順口流が続々と生まれ、そのテーマや味わいも事情の変化に伴ってつ
2009/12/30

英国バイリンガル子育て奮闘記(15)

 【大紀元日本12月28日】 幼稚園(1992~1994年)  日本からのビデオ 幼稚園で英語をどんどん吸収していく中、娘の日本語を維持させるためには日本からのビデオが欠かせなかった。(日本語衛星放送
2009/12/28

【バンクーバー通信】悲しみを乗り越えてライトアップ

 【大紀元日本12月26日】バンクーバーの東の静かな住宅街トリニティー・ストリート(Trinity Street)の2400~2900番で、今年で11回目になるクリスマス・イルミネーション・コンテス
2009/12/26

【ニューヨーク通信】雪の中のハッピー・ホリデー!

 【大紀元日本12月23日】ニューヨークは今、一面が銀世界、土曜日の夕方に降り始めた雪が、日曜日の朝に目を覚ますとすっかり積もっていました。土曜日は15cmから30cmの大雪と零下5度という予報でした
2009/12/23

≪縁≫-ある日本人残留孤児の運命-(75)

中学で弟と再開 この年、私の弟である趙全有が第二中学に合格しました。第二中学の校舎は大きな川の辺にあり、私たちの第一中の学生寮の近くです。
2009/12/22

英国バイリンガル子育て奮闘記 クリスマス版(下)

 【大紀元日本12月21日】 クリスマスプレゼント 日本のお年玉と違い、イギリスではプレゼントを渡す。子供がある程度大きくなってしまうと、クリスマスカードに現金や小切手がはさまれるようになるが、幼児に
2009/12/21

杞憂(きゆう)【1分で読める故事成語】

 【大紀元日本12月19日】 日本語に、「杞憂(きゆう)に終わる」という言い方があります。「水が変わって、持病がぶり返さなければいいが、なんて心配していたけど、それも杞憂に終わった」といった具合です。
2009/12/19

【ニューヨーク通信】サンタが街にやってきた!

 【大紀元日本12月17日】週末の昼下がり、私が住むウイリアムズ・バーグの小さな町の中を、サンタの赤い服を着た若者達がたくさん歩いていました。不思議に思いながら、近くのコーヒーショップでブランチ(朝食
2009/12/17