日中間の戦力差が拡大するなか、神保謙・慶應大教授は長距離ミサイルの配備等によるスタンドオフ防衛能力を向上させるべきだと述べた。
自衛隊のサイバーセキュリティは民間以下だった!?インターネットの出現とCIAの謀略、中国軍にサイバー戦を伝授した意外な国とは
中国外務省の趙立堅報道官はこのほど、アフガニスタン駐留米軍を批判するために、シリア人記者がシリアで撮影した写真をアフガニスタンで撮った写真として無断使用し、偽情報を流布した。
2022/01/30
米国太平洋空軍 2021年12月、米国とパートナー諸国の空軍がグアムのアンダーセン空軍基地(Andersen Air Force Base)を基点として最も長期にわたって毎年実施されてきた米国国防総省の人道支援訓練に参加
[ホノルル(米ハワイ州) 15日 ロイター] - 米軍は、軍需品の売却や米国が支援する軍事活動、台湾など論議を呼ぶ地域への議員訪問など、太平洋地域における米国の行動に対する中国政府の反応を予測するソフトウエアツールを構築した。 ヒックス米国防副長官は14日にハワイの米インド太平洋軍を訪問した際、この新しいツールについて説明を受けた。 ヒックス氏はカリフォルニア州に向かう軍用機の中でインタビューに応
[台北 28日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は、米CNNのインタビューで、小規模の米軍が、台湾軍の訓練のため台湾に駐留していることを認めた。 台湾を自国の一部と主張する中国はここ数週間、台湾への軍事的、政治的な圧力を強めている。 蔡総統は27日放映のインタビューで「防衛能力を高める目的で米国と幅広い分野で協力している」と述べた。 駐留米軍の規模に関する質問には「人々が考えるほど多くない」と答
陸上自衛隊が9月下旬から11月下旬まで行う実動演習の様子が、一部公開された。全国規模の演習は約30年ぶりで、全国で予備自衛官を含む約10万人が参加している。作戦準備段階に焦点を当てることで、有事の際の対応能力と抑止力を向
2021/10/16
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は7日、米当局者の話として、米軍特殊部隊が台湾で秘密裏に台湾国軍の部隊を行っていると伝えた。
2021/10/08
ブラウン大学の今年初めの「戦争費用プロジェクト」(Costs of War)の試算によると、2001年から2021年4月まで、米国の納税者はアフガニスタン戦争のために約2兆2601億ドルをを費やした。
2021/09/27
中国共産党による軍備拡張や領海侵入が繰り返され、サイバー攻撃や衛星に対する攻撃など新しい戦争の形が現実味を帯びるなか、予備自衛官を含む陸上自衛隊のほぼ全部隊約10万人を動員する大規模演習が15日に開始されたことが、陸上幕僚監部への取材で明らかになった。岸防衛大臣は10日の記者会見で、大規模演習は「各種事態に実効的に対応するための抑止力・対処力を強化」するためのものだと説明。規模としては約30年ぶりとなる。訓練では陸海空自衛隊による輸送のほか、米軍や民間の輸送力も活用する。
2021/09/15
米軍のアフガン撤退を巡っては、様々な意見と憶測が飛び交っている。米軍撤退後のアフガニスタンに中国共産党が触手を伸ばしているとの報道もあり、アジア情勢は依然として不安定さが目立っている。アフガン撤退は正しい選択だったのか、そして米国内部ではどのような問題が起きていたのか。安全保障問題に詳しいロバート・エルドリッヂ氏が語る。
2021/09/14
米メディアによれば、中国の関係者は2年後の開発計画を見据えて、アフガニスタンにある旧米軍施設バグラム飛行場の視察を検討している。20年あまりの米軍駐留中では作戦や物流の要だった同飛行場が、中国の影響下に置かれる恐れがある。
2021/09/09
米海軍は、8月中旬にハワイ沖で行われた実弾射撃訓練の映像を公開した。今回の実弾射撃は、今回の2021大規模演習(Large Scale Exercise 2021)の一環だ。クライマックスとなる射撃訓練では、標的となる船が沈む様子が映し出された。
2021/09/03
米軍のアフガニスタン撤退を揶揄する在大阪中国総領事館の薛剣総領事のツイートはこのほど、炎上したことがわかった。19~24日まで、薛氏の投稿に対して1000件以上の非難の書き込みが殺到した。専門家は、中国の外交官による日本社会へのプロパガンダ宣伝は無駄骨に終わると指摘した。
2021/08/30
8月の最初の2週間で、米軍のアフガニスタンからの撤退は屈辱的な敗北になった。米国は外交的そして心理的な打撃に苦しんでおり、それは世界のいたるところで反響をもたらしている。これは間違いのないことだ。9.11以来、アフガニスタンにおけるアメリカの本質的な任務について、私はそれを大々的に「Guard Duty(警護任務)」と呼んできた。その言葉を最初に使ったのは2012年のことだった。国内外で米国の国家安全を保障するために、米軍は過激派イスラムテロ組織を攻撃し、損害を与えなければならなかった。
2021/08/29
米中央軍は現地時間8月28日早朝、アフガニスタンでイスラム系テロ組織「ISIS-K(イスラム国・ホラーサーン)」のメンバーが乗る車両を無人機で攻撃した。
2021/08/28
米空軍の地球規模攻撃軍団(AFGSC)は水曜日(8月11日)、カリフォルニアのヴァンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Space Force Base)から、再突入体を搭載した大陸間弾道ミサイル「ミニットマンIII」の発射実験に成功したと発表した。AFGSCはプレスリリースで、これは米国の核戦力の即応性と殺傷力と有効性を示すものだと述べた。
2021/08/28
米軍は新しい乗物、統合軽戦術車両(Joint Light Tactical Vehicle = JLTV)を手に入れ、この数十年間の象徴的な乗り物だったハンヴィー(Humvee)が歴史の中に姿を消し始めた。
2021/08/23