中国、軍事演習の「常態化」目指す 台湾国家安全局長が指摘

台湾国家安全局の蔡明彥・局長は11日、中国が平均して7─10日おきに台湾付近で「共同戦闘準備哨戒」を行っていると指摘、中国軍が台湾付近での演習を「常態化」しようとしていると述べた。
2024/03/11 Reuters

忘れられた地球の真実(3)10万年前、地球上で宇宙戦争【未解決ミステリー】

約10万年前、人類は暗黒の時代に暮らしていました。当時、地球上には多くの異星人文明が存在し、それらの文明は破壊的な方法でお互いに衝突し合っていました。高度な兵器や技術が大気圏内や宇宙空間で競い合い、空は真っ赤に染まり、大爆発によって広大な地域が平らになりました。このすべてを引き起こしたのは、爬虫類型宇宙人でした。
2023/11/22 扶搖

50年来の友人【私の思い出日記】

高1の2学期に転校をした。登校初日の不安そうな私に声をかけてくれたのがK子さん。その時の彼女の優しい笑顔が今でもはっきりと目に浮かぶ。学校が彼女の実家に近かったので、ご両親にもお世話になった。卒業後、彼女不在の時にも、彼女のお母さんを訪ねていろいろ励ましてもらったこともあった。彼女は高校時代に石浜みかる著『こんにちはイスラエル』(1965年)に感銘を受け、短大卒業後にキブツに単身留学。今改めて考えると彼女の勇気と決断には驚きではあるが、当時は私も好き勝手に生きていたので、彼女のイスラエル行も自然に受け入れていた。
2023/11/12 小泉道子

中東に気を取られ 台湾海峡から目を離さないように

イスラエルに次いで、台湾海峡でも戦争が起きるだろうか。戦争が勃発する中、多くの人々がこの疑問を抱いている。
2023/10/18 Eric Abetz

ドイツの義兄【私の思い出日記】

3年前の3月、ドイツの義兄(次姉の夫)から電話がかかってきた。そんなことは初めてだったので驚いたが、自分の80歳のお誕生日のお祝いをするので、家族みんなで来てほしい。航空券を送るから、ぜひとのことだった。突然だったのと、コロナのこともあり、当然ながらその招待を受けることはできなかった。そして、彼(ライナー)はその年の10月に亡くなった。
2023/09/26 小泉道子

台湾で“麻生節”炸裂…「お金をかけた防衛力、持っているだけではダメ」

台湾訪問中の自民党・麻生太郎副総裁は8日、台北市内で講演し、日本や台湾を取り巻く国際環境は「着実に有事、非常時へと変わっていっている」と指摘した。軍備を拡張する中国共産党を念頭に「この地域で戦争を起こさせない」との意気込みを示し、日米台は「戦う覚悟」が求められていると強調した。
2023/08/09 佐渡道世

中国の士官学校で続く「深刻な定員割れ」 親の本音は、我が子を戦場へ行かせたくない

近年、中国軍の士官学校(軍校)は入学者の「定員割れ」が続いている。その背景には「我が子を戦場へ送りたくない」という親の本音もあるという。
2023/07/19 李凌, 鳥飼聡

チンギス・カンーー世界貿易の原型を築く(上)【千古英雄伝】

当時、金軍や西夏軍はもともと火薬や大砲の製造方法を知りませんでした。宋王朝との戦争を通じて砲車や各種の石弓、燃料、狼牙棒など様々な軍用整備を鹵獲し、その後、製造し出しました。 後にモンゴルが西夏、金を攻める際、数多くの腕の優れた大工や職人を捉えました。チンギス・カンは、職人を殺さない主義であったため、モンゴル軍の武器や装備が発達し始めたのです。

結婚式の6週間後に戦争で姿を消した夫、フランスで妻と60年ぶりの再会【感動】

「混沌たる人になるよりも平和の犬になるほうがよい」という古いことわざがあります。特に、戦争によって別れるのは辛いものです。結婚して6週間のある新婚夫婦は、夫が戦争に行き60年も待たねばなりませんでした。 これは、CBSニュースが報じた第二次世界大戦中の感動的な話です。
2023/03/17 嫣華

【ゴルバチョフ】戦争せずに世界を変える (3)

中国共産党はソ連の弟であり、中国はソ連崩壊後、世界に残る最大の共産主義国家です。 ソ連最後の指導者であるゴルバチョフ氏もまた、中国に結び目を残していきました。 北京とモスクワの関係は1950年代に崩壊し、長い間相互訪問はありませんでした。1989年6月4日の天安門事件の前夜、開放と政治改革を唱えたソ連共産党書記長ゴルバチョフの北京訪問により、両国の関係は融和されました。 彼の平和的な政策により、中国は北方国境の軍事的圧力を緩和することができ、何百万人もの中国軍の武装解除につながったのです。

【ゴルバチョフ】戦争せずに世界を変える (2)

ソビエト連邦崩壊後、ゴルバチョフ氏は主に社会活動や文学活動に従事していました。 ドイツ映画『時の翼にのって / ファラウェイ・ソー・クロース!』で自身を演じ、数々の賞を受賞しました。 ゴルバチョフ氏が自ら出演した一連の映画で、国際社会での知名度はさらに高まりました。

【ゴルバチョフ】戦争せずに世界を変える (1)

2022年8月30日、ソビエト連邦の崩壊をもたらしたミハイル・ゴルバチョフ氏が、長い闘病生活の末にモスクワで91歳の生涯を閉じました。 ゴルバチョフの死と同じ日、かねてから彼を共産党崩壊のアンチテーゼとしていた中国共産党は、第20回共産党大会の開催日程を発表しました。

【新冷戦特別連載】中露の枢軸国陣営 第2回(全3回)

欧米の経済制裁はロシアを中国共産党に接近させ、権威主義の枢軸は中国とロシアの勢力圏にある他の国々に拡大する可能性がある。
2022/03/19

ロシア・ウクライナ戦争は悲劇

ロシアとウクライナの間で、ついに戦争が勃発した。これは悲劇だ。 ここでいう「悲劇」には、2つの意味がある。
2022/02/28

4歳の息子が語った「僕は一度死んだことがある、痛かった」

フロリダ州で、4歳の男の子が突然「僕は一度死んだ」と言い出した。よく聞いてみると息子の話は4歳の子供が話す内容ではなかった。その話がでたらめではないと感じた母親は調べてみることにした。すると驚くべくことがわかった
2021/10/23

米国がアフガン戦争の20年間に費やした金額は?

ブラウン大学の今年初めの「戦争費用プロジェクト」(Costs of War)の試算によると、2001年から2021年4月まで、米国の納税者はアフガニスタン戦争のために約2兆2601億ドルをを費やした。
2021/09/27