パンデミックは終息に向かっているのか?

1月8日からCOVID‑19の報告数が急速に減少し始めた。これに対し、ジョンズ・ホプキンス大学のマーティ・マカリー教授は、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙の論説で、この急激な減少は...
2022/02/02

ソロス氏、「習氏は再任できない可能性」党内闘争や不動産危機などで 

米著名投資家ジョージ・ソロス氏は31日、中国の習近平国家主席は今秋に開催される党大会で3期目続投を実現できない可能性があるとの見方を示した。ブルームバーグが同日、伝えた。
2022/02/01

衆院本会議、中国人権決議を採択

新疆ウイグル自治区など中国国内の深刻な人権状況に懸念を表明する国会決議が1日、衆議院本会議で賛成多数で採択された。人権状況の全容把握のために情報収集するとともに、国際社会と連携して監視することなどを政府に求めた。
2022/02/01 Wenliang Wang

法輪功迫害を描く映画、ポンペオ氏「中国共産党を痛烈に告発」と評価

中国共産党による法輪功迫害を描く映画「Unsilenced(仮邦題:沈黙の叫び、中国語:沉默呼声)」が21日から全米30都市で同時公開されている。映画を観たポンペオ元米国務長官は「中国共産党を痛烈に告発する、感動的で誠実
2022/02/01 蘇文悦

首に鎖、8人も出産 江蘇省の女性に集まる同情 人身売買疑う声

中国国内の世論はこのほど、子ども8人を持つ女性が鎖でつながれて監禁されている事件に強い関心を寄せている。
2022/01/31

消されゆく大虐殺の記憶 香港大学、天安門事件の追悼スローガン覆い隠す

香港大学は1月29日、構内にある天安門事件の追悼スローガンを鉄板で覆い隠す工事を行った。香港でも事件への言及をタブー視する動きが強まっている。
2022/01/31

北京冬季五輪「すべての人権抗議活動の放映を」米議員らNBCに要請 

米下院外交委員会のアン・ワグナー副委員長らは14日、2月4日に開幕する北京冬季五輪期間中の人権抗議活動をすべて放映するよう米国向け放送権を持つ米NBCユニバーサルに求めた。
2022/01/31 山中蓮夏

カナダでワクチン義務化反対のデモ 道路を埋め尽くす大量のトラック

カナダのトルドー政権が1月15日から、米国とカナダの国境を越えるトラック運転手にワクチン接種を義務付けたことを受けて、義務化に反対するトラック運転手たちが全国から続々と首都オタワに集まっている。
2022/01/31

「中国共産党が一流選手のDNA採取する恐れ」=専門家

非営利団体やコンサルタント会社の最高経営責任者(CEO)らは26日、大紀元の動画コンテンツ「EpochTV」に出演し、北京冬季五輪に参加する選手から中国共産党がDNAを採取する可能性があると警鐘を鳴らした。
2022/01/31 山中蓮夏

北京五輪前 中国共産党による郭飛雄氏一家への迫害

人権活動家で作家の郭飛雄(55、本名・楊茂東)氏は、中国共産党による人権侵害と残虐行為が深刻化する中で、犠牲者の一人となっている。
2022/01/30

法輪功学習者襲撃事件、見張り役の香港犯罪組織構成員に実刑判決

香港の女性法輪功学習者が覆面の男らに殴打され大けがを負った事件で、香港の西九龍裁判所は1月26日、事件現場付近で見張り役をしていた犯罪組織構成員の男・柯衍湛被告(21)に禁錮2年9カ月の実刑判決を言い渡した。
2022/01/30 Wenliang Wang

中国の「ゼロコロナ政策」世界の供給網に影響

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染を封じ込める中国の「ゼロコロナ政策」が、世界の経済活動に悪影響を与えている。
2022/01/28 山中蓮夏

中国税関、一部の豪州産石炭に輸入許可 高官「経済脅迫は効かない」

中国当局による非公式の豪州産石炭に対する禁輸措置は依然として解除されていないが、昨年第4四半期において、中国の港で1年以上足止めされていた豪州産石炭約1200万トンの輸入が許可されたことが明らかになった
2022/01/28

米FCC、チャイナユニコム事業免許取消へ 安全保障上の懸念で

米連邦通信委員会(FCC)は27日、中国の国有通信大手・中国聯合網絡通信(チャイナユニコム)の米国事業免許を取り消す方針を決定した。中国共産党のスパイ活用に悪用されるなど「国家安全保上の懸念」が理由だとしている。
2022/01/28 山中蓮夏

北朝鮮ミサイル発射、「かつてない高頻度」外交ルート通じ抗議=松野官房長官

北朝鮮によるミサイル発射を受けて、松野官房長官は28日の記者会見で、北朝鮮は今年に入ってから「かつてない高い頻度で、新たな態様でミサイル発射を繰り返している」と述べ、安保理決議に違反するものとして強く非難した。
2022/01/28 Wenliang Wang

独仏露など4か国高官がミンスク合意再確認 停戦協定の「無条件遵守」を支持

ドイツ、フランス、ロシア、ウクライナの高官は26日、パリで会合を開きウクライナ情勢を議論した。2015年の「ミンスク合意」が交渉の基礎であることを確認し、停戦協定の遵守を支持した。4か国は2週間後にベルリンで再度会合を開
2022/01/28 佐渡道世

WTO、中国による730億円の対米報復関税を認める 米国「深く失望」

世界貿易機関(WTO)は26日、中国が米国に対して年間最大6億4500万ドル(約730億円)相当の報復関税を課すことを認める仲裁決定を下した。米当局は「深く失望している」とし、WTOの改革の必要性が浮き彫りになった。
2022/01/27 蘇文悦

共産党の対外プロパガンダから読み取る江沢民路線排除のシグナル

習近平氏が現在、同政権に挑む党内最後の陰の勢力、江沢民・曽慶紅勢力に全力で対抗しようとしているのが様々な事象から見受けられる。
2022/01/27

いじめ、ネット暴力…実親に二度も捨てられた中国の少年、絶望のち自殺

中国・河北省の少年、劉学洲さん(17)は実親によって2度も捨てられ、絶望の末に、24日に三亜(海南省)の海辺で服毒自殺した。
2022/01/27

ロシアの武力行使許せば台湾問題にも波及する恐れ=駐日ウクライナ大使

駐日ウクライナ大使コルスンスキー氏は26日、ロシアによる武力侵攻が行われれば、外交問題の解決に軍事的手段を使うことを許した世界的な先例を作ることとなり、台湾などの地域で同じような状況が生じる恐れがあると強い懸念を示した。
2022/01/27 佐渡道世

北京五輪の「舞台裏」 ジェノサイド訴え投獄された女性画家と数百万人の良心の囚人

画家であり詩人でもある女性が、中国共産党の刑務所に入れられた。彼女の顔や名前は、世界中の多くの人にとって馴染みのないものだった。 彼女の名前は許那(シュ・ナ)。
2022/01/27

中共政策「ゼロコロナ」で再び流行リスク

北京冬季五輪を目前に控える中国共産党は、ウイルス感染防止に厳格な封鎖措置を含む「ゼロコロナ」政策を固守している。伝染力は高いが重症化リスクが低いとみられるオミクロン株が主流のいま、抗体獲得機会が得られなかった中国人たちに

元FDA長官「ワクチンやマスク義務を撤廃すべき」

米製薬大手ファイザーの取締役を務めるスコット・ゴットリーブ博士は24日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者数が減少傾向にあるとし、ワクチンやマスク着用義務などの規制を撤廃すべきだと述べた。
2022/01/26 山中蓮夏

北京五輪組織委、人権問題に意見表明の選手に「罰則与える」

北京冬季五輪大会組織委員会の高官は19日、大会開催中、中国の人権問題を巡って議論し発言する選手に対し、参加資格を取り消すなどの処分を行うと明らかにした。
2022/01/26

米議員が新法案提出 IOCの免税資格はく奪求める 「人権弾圧で中国当局と共謀」

米下院の超党派議員は19日、国際オリンピック委員会(IOC)が中国当局による人権侵害を無視しているとして、対抗措置となる「無責任なオリンピック協力法案」を議会に提出した。
2022/01/26

「中国共産党が国際秩序を破壊する恐れ」=ポンペオ元国務長官

米国のポンペオ元国務長官は25日に国際会議アーガス・アメリカス・クルード・サミット2022に出演し、第二次世界大戦後に確立されたルールに基づく国際秩序が中国共産党の台頭で破壊される恐れがあると警告した。
2022/01/26 山中蓮夏

NBA選手「中国共産党は友人ではない」人権侵害に立ち上がるよう呼びかけ

リック・スコット米上院議員は24日、中国共産党による数十年にわたる残虐な人権弾圧について連邦議会議事堂内で記者会見を開いた。米国プロバスケットボール(NBA)のエネス・カンター・フリーダム選手や米国籍の民主活動家、朱牧民
2022/01/26 山中蓮夏

全豪OP、「彭帥はどこ?」Tシャツ着用禁止を撤回

中国の人権問題に触れる「彭帥はどこ?」と書かれたTシャツを全豪オープンの試合会場で着用することを禁止する措置について、豪州テニス協会(TA)は25日に撤回した。言論を抑えこんでいるとして、著名テニス選手を含め非難の声があ
2022/01/25 蘇文悦

自民・高市政調会長、北京冬季五輪開幕前の対中人権非難決議採択は「間に合いそう」

自民党の高市早苗政調会長は、北京冬季五輪の開幕前に対中人権非難決議を国会で採択することについて「何とか間に合いそうな雰囲気になってきている」と述べた。25日付のニッポン放送の番組出演時に明らかにした。
2022/01/25 佐渡道世

エマニュエル新駐日大使「日米は決してひるまない」対中強硬姿勢を強調

米国のラーム・エマニュエル新駐日大使が23日、着任した。剛腕ぶりから「ランボー」の異名を持つ同氏は、台頭する中国やロシアに「決してひるまない」と強硬姿勢を示しており、今後の駐日大使としての役割に注目が集まる。
2022/01/25 山中蓮夏