ロサンゼルスで移民摘発めぐり抗議激化 トランプ政権が州兵2000人派遣

ロサンゼルスで移民摘発に対する抗議デモが激化し、当局と抗議者が衝突。トランプ政権は治安維持のため州兵2000人の派遣を決定した。
2025/06/09

減税より「賃上げ起点の成長型経済」へ 「骨太の方針」今月中に閣議決定へ

政府は経済財政諮問会議で「骨太の方針」原案を議論。「減税よりも賃上げ」との基本的考えのもと、賃上げを軸に成長型経済の実現を目指し、今月中の閣議決定を目指す。
2025/06/08 宇佐 治朗

賃上げを成長の柱に 政府「新しい資本主義」実行計画2025年改訂案まとまる

政府は6日「新しい資本主義実現会議」で、今後5年間で実質賃金を年1%上昇させる目標を掲げ、中小企業支援や生産性向上投資など成長と分配の好循環を目指す実行計画をまとめた。
2025/06/08 猿丸 金次

中国共産党 米中間をまたいで神韻・法輪功への弾圧を強行

中国共産党は、米国で神韻芸術団と法輪功に対し、脅迫や偽情報、訴訟、スパイ活動を組織的に展開し、声を封じようとしている。
2025/06/03 周杭

米国下院が可決した「2025年 臓器収奪阻止法案」の全文

米国下院は2025年臓器収奪阻止法を可決した。米国の政策として、本法は強制的な臓器摘出や臓器収奪を目的とする国際的な人身取引の撲滅を明確に位置付けている。中国共産党を含む関与者に責任を問う。
2025/06/03 金丸真弥

米国下院が可決した「法輪功保護法案」全文 中国共産党の生体臓器収奪と迫害に対抗する歴史的措置

米国下院が中国の強制的な生体臓器摘出と法輪功迫害に対抗する「法輪功保護法案」を可決。その法案全文を紹介する。
2025/06/02 金丸真弥

ウイグル強制労働問題に日本企業34社が関与 グローバル制裁の抜け穴に

日本企業35社と日本に進出する中国企業6社の計41社を対象に、ウイグル強制労働への関与に関する調査を実施した結果、83%にあたる計34社がなんらかの形で関与していることが判明した
2025/06/01 大道修

日米で進む学術交流の見直し 中国共産党への懸念が焦点に

中国共産党への懸念を背景に、日米で学術交流や留学生支援制度の見直しが進行中。国際化と安全保障の両立が問われる日本の現状と課題とは。
2025/06/01 宇佐 治朗

経団連 筒井義信氏が新会長に就任 今後の方針と人物像

経団連は5月29日、定時総会で日本生命の筒井義信氏を新会長に選出した。社会保障改革や将来ビジョン「FUTURE DESIGN 2040」など、今後の方針と筒井氏の経歴・人物像を紹介。
2025/06/01 猿丸 金次

乱世の時代 現代のリーダーはいかにあるべきか 古訓から見い出す希望

現代社会の混迷を背景に、古代中国の周文王や周公、劉備、渋沢栄一ら歴史的人物の徳とリーダーシップを紹介。彼らの「民のために尽くす」精神と道徳の重要性を説き、今こそ古の教えに立ち返るべきだと提言する。
2025/05/31 劉如

すでに操り人形? 習近平の権力崩壊と孤立の現状

習近平は昨年春から権力を失い、軍や党内で孤立。側近の粛清が進み、実権を失った状態で名ばかりの存在となっている。
2025/05/31 王友群

防災庁構想と日中防災協力 日本の安全保障と情報管理の課題

自民党は防災庁を首相直轄組織とし専属職員採用を提言。一方、日中防災協力の拡大に伴う情報管理や安全保障上の課題も懸念される。
2025/05/30 猿丸 金次

NHKと有識者会議が歴史認識をめぐり論戦開始 「太平洋戦争」呼称是正など公開質問状

日本の真の独立を目指す有識者会議(ECAJTI)がNHKに公開質問状を提出し、歴史認識や戦争呼称をめぐる論戦が開始された。毎月9日の特集番組放送も要請した。
2025/05/30 金丸真弥

外国人運転手の日本語レベル緩和へ 進む日本の実質的移民政策と国体維持への課題

国交省が外国人運転手の日本語要件を緩和する方向で検討している。実質的な移民政策が進展する中、国体維持については司令塔もなく、議論は置いて行かれたままだ。
2025/05/29 猿丸 金次

生体臓器収奪停止法の成立に「あらゆる方法で協力する」 =ルビオ米国務長官

ルビオ米国務長官は21日、最近下院で可決された「生体臓器収奪停止法案」の成立に向けあらゆる方法で協力すると表明。法案が成立すれば、米国は中国の人権問題に対して、他国に比べてより踏み込んだ、かつ制度的・実務的な対応を取ることになる。
2025/05/23 Eva Fu, Frank Fang

ケネディ米保健福祉長官 WHO脱退を各国に呼び掛け 新たな国際保健機関の設立も提案

ケネディ米保健福祉長官がWHOの機能不全を批判し、各国に脱退と新機関設立への協力を呼び掛けた。
2025/05/21 猿丸 金次

沖縄県祖国復帰53周年 靖国集会で語られた国防最前線のリアルと分断の危機

沖縄祖国復帰53周年を記念した靖国集会の詳細をレポート。戦争体験者や安全保障専門家の証言、沖縄の現状と分断工作への警鐘など、多角的な視点から現代の沖縄を客観的に考察。
2025/05/20 金丸真弥

「レプリコンワクチン」に懸念の声 副反応報告率が他製品より高水準 専門家の中立性も問われる=参議院決算委員会

自己増幅型RNA技術を用いたレプリコンワクチンに副反応報告が相次ぐ中、国会で政府の検証姿勢と情報開示の在り方が問われている
2025/05/14 大道修

財務省発表 経常収支が過去最大の30兆3771億円黒字 円安で海外収益拡大

2024年度の日本の経常収支は、円安や海外投資収益の増加を背景に、過去最大の黒字となった。財務省の統計速報をもとに、黒字拡大の要因や貿易・サービス収支の動向、今後の注目点を解説。
2025/05/12 出光 泰三

消費税めぐり与野党の議論が活発化 夏の参院選の主要争点に

消費税の扱いをめぐり、与野党の議論がかつてなく活発化している。各政党の主張や主要人物の発言、そして課題である財源問題について、現時点での動きをまとめた。
2025/05/12 猿丸 金次

2024年の訪日外国人ビザ発給「中国が7割超」 安全保障上の懸念も

外務省によると、2024年の訪日外国人ビザ発給は前年比1.7倍の719万件で、うち中国が73%を占め最多となった。これには安全保障上の懸念も指摘されている。
2025/05/11 出光 泰三

プーチン大統領 ロシアとウクライナの直接交渉を呼びかける

ロシアとウクライナは停戦に向け直接会合を行う段階が見えてきた。ロシアのプーチン大統領は、直接交渉は5月15日にトルコのイスタンブールで開催される会合から始まる可能性があると述べた。
2025/05/11 Ryan Morgan

トランプ大統領 中国との貿易交渉は「全面的なリセットを交渉済み」と発言 日曜日に再開へ

米中貿易協議の第1回目が10日にジュネーブで開催された。双方から100%を超える関税を課す貿易戦争からの脱出策を交渉する。会合は10時間以上続き、11日も継続される。
2025/05/11 Andrew Thornebrooke

自民が夫婦別姓法案の提出見送り 野党も足並みそろわず 経団連の働きかけに注目

選択的夫婦別姓制度をめぐり、自民党は今国会での独自法案提出を見送る方針を固めた。推進派である経団連の今後の動きが注目される。
2025/05/10 出光 泰三

危険な「機能獲得研究」禁止へ ケネディ保健福祉長官がトランプ大統領の歴史的決断を称賛

ケネディ米保健福祉長官は、トランプ大統領がウイルスなどの「機能獲得研究」への連邦資金提供を禁止する大統領令に署名したことについて、「公衆衛生と科学政策の歴史的転換点だ」と高く評価した。
2025/05/10 宇佐 治朗

ウイルス「機能獲得研究」 アメリカ政府が中国などへの助成金停止

アメリカ政府は、ウイルスの感染力や毒性を高める「機能獲得研究(Gain of Function, GOF)」への助成金を停止する。特に中国など「懸念国」で行われているGOF研究への支援を打ち切る。
2025/05/10 猿丸 金次

日本とEU 中国製品の過剰流入に共同対処へ 米関税政策の影響に警戒

日本と欧州連合(EU)は8日、都内で閣僚級の「日EUハイレベル経済対話」を開催し、中国製品の過剰な流入に対して共同で対応する方針を確認する見通しとなった。
2025/05/08 宇佐 治朗

食料品の消費税ゼロを提言 自民有志議員が森山幹事長に申し入れ

自民党の積極財政を推進する有志議員が8日午前、党本部で森山裕幹事長と面会し、食料品などにかかる消費税の軽減税率を恒久的にゼロ%にするよう求める提言を手渡した。
2025/05/08 猿丸 金次

米下院 中国共産党の強制臓器摘出に対抗するため法輪功保護法案を可決

米下院は5日、精神修養グループである法輪功に対する中国共産党政権の迫害を終わらせることを目的とした法案を可決した。「強制的な臓器摘出の加害者を処罰することは道徳的責務だ」と法案の提案者は述べた。
2025/05/06 Eva Fu

米下院が全会一致で「法輪功保護法案」を可決

米下院は5日、「法輪功保護法案」を全会一致で可決。中共の国家主導の法輪功学習者などに対する強制臓器摘出行為の阻止、また中国国内でそうした行為に関与・協力した人物に対する制裁を求める内容となっている。
2025/05/06 林燕