台湾・頼総統 日本の水産物使った昼食の様子投稿 中共の輸入停止受け日本支援か

中国共産党政権が日本産水産物の輸入を停止したことを受け、台湾の頼清徳総統は20日、SNS「X(旧Twitter)」に日本産海産物を使った食事の様子を公開。中共政権が輸入停止した生産物に関して、日台間で相互に買い支えや支援の動きが見られる
2025/11/20 河原昌義

高市首相発言に撤回・謝罪求める声に 山尾志桜里氏「日本の国益を考えたら論外」

台湾有事は日本の「存立危機事態」に該当するとした高市早苗首相の国会答弁に対し、一部撤回や謝罪を求める声が出る中、山尾志桜里元衆院議員は19日、Xで「総理発言の撤回や謝罪を求めるなど、日本の国益を考えたら論外です」と指摘した
2025/11/20 河原昌義

史上最悪の静けさ 中国「ダブルイレブン」が崩壊寸前 

史上最悪の静けさだった中国の大型ネットセール「ダブルイレブン(双11)」。人気配信者は退場、売上は伸びず、返品と罰金だけ増えてネット通販は倒産ラッシュ。かつて「爆買いの日」と呼ばれた商戦は、今年ついに崩壊の兆しが見え始めた
2025/11/20 李凌

中国寧波で乳児手術死 同じ医師の関与は3例目との指摘

中国浙江省寧波市の病院で、生後5か月の乳児が心臓手術後に死亡。母親が手術の異常な経過や病院側の不誠実な対応を訴えた。同じ医師による過去の乳児死亡例も浮上
2025/11/19 清川茜

中共当局が学生に献血・採血検査を強制か 保護者の反発広がる

最近、中国の大学で学生に対する献血の強制や、利益誘導的な献血が再び問題になっている。ここ数年中国では若者や子どもの失踪が相次いでいることから、子どもへの採血検査を行う学校に対して保護者の警戒心が高まり、強い反発が広がっている。
2025/11/19 新唐人テレビ

中国側のポケットに手突っ込み撮影 日中間の事前調整なく報道 木原官房長官

木原稔官房長官は19日の記者会見で、18日に日中の局長級会談が行われた際、両局長が会話する様子が中国共産党の官製メディアなどで報じられたことについて「日本側としかるべく調整されない形でプレスアレンジが行われた」と述べた。日中間の事前調整がないまま、中国メディアが報道したと明らかにした。
2025/11/19 河原昌義

吉村知事 薛剣総領事主催の行事不参加を表明 首斬る投稿は「謝罪すべき」 

大阪府の吉村洋文知事は18日の定例記者会見で、中国の駐大阪総領事・薛剣が高市早苗首相に対して「汚い首は斬ってやるしかない」などと投稿した問題を踏まえ、同総領事主催の行事に出席しない意向を表明した
2025/11/18 河原昌義

米議会が警告 中共がミサイルサイロとAIシステムを戦闘態勢に

米中経済・安全保障調査委員会は、中共が数百のミサイルサイロを建設し、AI搭載の作戦システムと核戦力を急速に強化、米の抑止力を脅かすと警告した
2025/11/18 曾子衡

文科省 在中の日本人児童や生徒らに「安全確保の徹底を」 反日感情の高まり懸念

松本文科相は「過去においては中国で日本人の児童が殺傷されるという痛ましい事件もあった」と述べ、「こうした事態を我々として何としてでも避けなければいけないという観点」から、中国在留の日本人の児童・生徒らに安全確保を徹底するよう求めたと説明した。
2025/11/18 河原昌義

中共が訪日自粛要請で小野田氏が警鐘 「気に入らないことあると経済威圧する国への依存はリスク」

小野田紀美経済安全保障担当相は18日、中国共産党政権が日本への渡航自粛を呼びかけていることについて「何か気に入らないことがあったらすぐに経済的威圧をしてくる国に依存しすぎるのはリスクだ」と指摘した。
2025/11/18 河原昌義

「平和を乱すな」頼清徳・台湾総統が中国を強く批判

高市早苗首相の台湾有事に関する発言を受け、日中関係の緊張が一段と高まる中、17日、台湾の頼清徳総統は中国共産党政府に対して「地域の平和と安定を乱すトラブルメーカーになるべきではない」と強く訴えた
2025/11/18 皆川太郎

中国で増える「逮捕覚悟の声」

中国の街頭に、反共ポスターが次々と貼られている? 監視社会の中で、市民が命がけで残した言葉とは——。いま何が起きているのか
2025/11/17 李凌

中国は今 仮死状態にある

習近平は実質的な権力をすでに失っている。権力を守ろうとした彼の試みは挫折し、人民解放軍(PLA)の指揮系統外で「秘密の軍隊」を創設した試みも潰された
2025/11/17 Gregory Copley

中国富裕層向け「若返り血液医療」動画が拡散 当局関与のドナーバンクが存在か

習近平の「150歳発言」を契機に、中国の富裕層向けに若者の血液を用いた「若返り医療」の動画が拡散され、波紋を呼んでいる。動画は大量の若年血液が必要だと宣伝。専門家やネット上で、中共当局が管理するドナーバンクや血液供給源が存在しているとの疑念が高まっている。
2025/11/17 新唐人テレビ

【閲覧注意】北京の「ゴキブリ入りラテ」 混入じゃなく「正式トッピング」

北京で「ゴキブリ粉ラテ」が登場し、中国SNSが大騒ぎ。粉末と言いながら「生きていたころの姿そのまま」の乾燥ゴキブリやミルワーム(甲虫の幼虫)をポンポン盛る強烈トッピング。
2025/11/16 李凌

完全封殺へ 中国の人気配信者・戸晨風が官製メディアに名指し批判

庶民の現実を映しただけで「社会分裂を煽った」と断罪された中国の人気配信者・戸晨風。官製メディアの名指し批判で、彼は完全に封殺された。ネットでは「彼の罪は何?」という怒りが渦巻いている。
2025/11/16 李凌

中共の強権的政策が浮き彫り ドイツは対中デリスキングへ 台湾は高市発言で中国を批判 

台湾総統府が、高市早苗首相の「台湾有事」を巡る発言に対する中国の一連の反応を「日本への脅しは地域の安定を脅かす」と強く批判したことで、インド太平洋地域の緊張が高まっている
2025/11/16 皆川太郎

家族が海外に住むだけで左遷対象 家族の帰国拒否が「罪」に 

家族が海外に住むだけで高官は左遷対象。家族の帰国拒否が「罪」とされる中国。忠誠を家庭単位で査定する異常な統制が、官僚社会を覆っている
2025/11/15 李凌

借貸センターが破綻し住民が抗議=中国・陝西省

中国で「安心で安全」と宣伝された政府主導の投資センターが突然破綻し、返金ゼロのまま。生活資金を失った住民が抗議すると、警察が大量投入され連行や負傷者まで出ている
2025/11/15 李凌

中国のサイバーセキュリティ企業で大規模データ流出  世界80か国以上の機関が被害

中国大手サイバーセキュリティ企業「知道創宇」で内部資料約1万2千件が流出。マルチOS対応の攻撃ツールや世界80か国超の攻撃対象リストが含まれ、国家主導のサイバー攻撃活動の実態が明らかになり、国際社会に衝撃を与えている。
2025/11/14 新唐人テレビ

中国の981プロジェクト 長寿追求の裏に潜む暗い影

習近平の「150歳」発言が火付け役。共産党エリートだけが享受する「981長寿プロジェクト」の実態を追う。軍病院、臓器収奪、検閲——権力者の命を延ばすため、無実の命が犠牲にされる恐怖のシステムとは?
2025/11/14 Eva Fu

中国広州全運会の花火はAI 知らせず放送し市民が反発【動画あり】

またAI花火? 中国の全国運動会、開会式の「花火ショー」はAI映像。しかし「AI」と知らせず放送。市民からは「今回は本物だと思ったのに」「また騙された」の声が続出。
2025/11/14 李凌

于朦朧事件で当局が検閲も 出前アプリの「メモ欄」に書き込み広がる

中国人俳優・于朦朧(アラン・ユー)の死をめぐり、中共が空前の検閲。投稿が消され、市民は出前アプリの「メモ欄」に真相を求める訴えを書き込んだが、当局はその機能すら封鎖した。
2025/11/14 李凌

子どもの身より愛車が心配? 女性警察官の冷酷対応に批判殺到=中国【動画あり】

警察イベントが開催される中、女性警察官のバイクが観客の幼児をはねる事故。 倒れた子どもを無視してバイクの傷を確認する映像に、中国SNSが騒然。
2025/11/13 李凌

クリス・ウー(呉亦凡)が中国で獄中死去した噂広がる 当局沈黙で広がる憶測

中国系カナダ人俳優クリス・ウー(呉亦凡)「獄中死去」の噂が拡散。 于朦朧事件で騒然とする中国では、当局による「世論そらし」を疑う声が強まっている。 いま中国で何が起きているのか。
2025/11/13 李凌

中国ネット通販セールで苦情殺到 「安いはずが高い」ダブル11の落とし穴

中国の「ブラックフライデー」こと「ダブル11」で苦情が殺到。値上げしてから割引、使えないクーポン、返金拒否。安く見せかける商法に、消費者の信頼が崩れつつある。
2025/11/13 李凌

上海半導体器件研究所が清算完了 計画経済期の科学研究体制に終止符

裁判所による清算手続きが完了し、上海半導体器件研究所の法人資格がまもなく抹消される。業界関係者は、同研究所の終結は単なる個別事例ではなく、中国における半導体研究体制の全面的な縮小が続いていることを示すと指摘。
2025/11/12 邢度

製造業の冬が早く来た 中国で「3か月早い帰郷ラッシュ」

まだ11月なのに帰省ラッシュ? 中国では出稼ぎ労働者が3か月も早く故郷に戻り始めた。 工場閉鎖、給料未払い、仕事消滅──「働くだけ無駄だ」と語る人々の背に、経済の寒波が迫る。
2025/11/12 李凌

中国でまた「モバイルバッテリー」 地下鉄で発火騒ぎ 車内が煙に包まれる

またか! 中国の地下鉄でモバイルバッテリーが発火、車内が煙に包まれパニックに。 バッグの中で爆発し衣服にも燃え広がったという。 日本に入ってくる中国製のバッテリーも、ほんとに大丈夫なのか?
2025/11/12 李凌

コーヒーも床屋も「ポリティカル・コレクトネス」必須? =中国

店名に「人民」を使ったカフェが「政治利用」と批判され、理髪店の洒落も「国家案件」? ──洒落も通じぬ中国の表現規制。
2025/11/12 李凌