トランプ米大統領の最重要目標は、連邦政府の無駄を整理し、米国国民の税金を減らし、安全な国境を確保することだ。政府効率化省(DOGE)は連邦職員の縮小と再編成を進め、国境政策も効果を上げている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月28日、訪米中に重要な鉱物資源協定に署名する予定であったが、トランプ米大統領との激しい対立により、最終的に協定は署名しなかった。ゼレンスキー大統領はその後、両国の関係を修復できると信じていると述べた。
科学の飛躍的な発展により、21世紀初頭のグローバル化は急速に進んだ。地球温暖化、環境保護、Woke(差別への目覚め)等々がグローバリズムと結びついた。グローバリズムは様々な名目で道徳的相対主義を提唱する。
トランプ政権が掲げるフェンタニル撲滅、トランプ氏はその生産ルートと麻薬組織を徹底的に潰そうとしている。それにはフェンタニル売買の資金洗浄ルートをいかに遮断が重要だ。主要な洗浄ルートはどこに?
国連安全保障理事会は24日、ウクライナ戦争の早期終結を求める米国独自の決議案を賛成多数で採択した。2022年2月の侵攻開始後、安保理がウクライナ戦争に関する決議を採択するのは初めて。
2025/02/25
就任後、対外援助を90日間停止する命令を出したトランプ大統領はそれらの命令を再評価・調整した。現在、53億ドルの対外援助計画が凍結解除され、そのうち台湾向けは8.7億ドルとなっている。
アメリカ合衆国の理想と支援精神を象徴する政府機関USAIDに腐敗捜査のメスが。ある共和党議員はここ数年で腐敗し切っていたと指摘している。
トランプ米大統領が就任して以降、米国国内だけでなく、国際情勢も様変わりしており、バイデン前政権とは一風変わった外交姿勢を見せている。
2025/02/20
シビック・ハイブリッドは2025年カナダ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。ホンダの電動化戦略が市場で受け入れられていることを示している。
米FBIは最近、中国共産党が米国内の言論空間に偽情報を植え付け、それが主流のニュースや報道にまで組み込まれるように仕向ける手法を用いていると報告した。FBIは、この現象を「情報洗浄」と呼んでいる。
米国務省が米台関係を説明するホームページの「ファクトシート」を13日付で更新し、「台湾独立を支持しない」との文言を削除した。また、中国共産党政権が反対している台湾の国際機関への加盟も一定の条件で支持するとしも記した。
2025/02/17
ヘグセス米国防長官は欧州諸国に軍備増強を訴え、米国の優先事項として中共の脅威への対応を強調した。
政府は14日、来月24日から27日の日程でブラジルのルラ大統領夫妻を国賓として招くことを閣議決定した。2019年5月のトランプ米大統領以来、約6年ぶりの国賓招待となる。
中国共産党政権にとって最近の大きな打撃となったのは、パナマが「一帯一路」協定の更新を行わないと発表したことだ。これはトランプ新大統領の圧力キャンペーンにとって重要な進展となる。
米ホワイトハウスは11日、メキシコ湾を「アメリカ湾」と表記していないとして、AP通信の大統領執務室での取材を禁止した。APは、憲法で定められた言論の自由および報道の自由に反すると反発している。
2025/02/12
トランプ米大統領は10日(現地時間)にすべての鉄鋼とアルミニウムの輸入品に25%の関税を課すと予想されているが、米国株は取引週の開始時に上昇していた。
16か月を費やしたホーグ調査の報告書を検証し、外国干渉の実態とその対策の限界を探る。
パナマ政府は6日、中国共産党政権に「一帯一路」からの離脱を正式通知。90日後に発効予定。中共は「米国の圧力による中傷」と反発し、パナマ政府に再考を求めている。
アルゼンチンのミレイ大統領が未成年の性別変更手術を禁止し、女性刑務所の収容基準を見直す大統領令を発令。ジェンダー政策の転換に国内外で賛否が分かれる。
アルゼンチン政府は5日、世界保健機関(WHO)からの脱退を決定したと表明した。就任初日にWHOからの脱退を表明した米トランプ政権に続く動きとなる。
2025/02/06
米国防長官ピーター・ヘグセス氏は4月にパナマを訪問する予定だ。パナマの高官は2月4日、両国の官僚が不法移民と麻薬密売の撲滅に向けて協力を進めることを発表し、重要な合意が達成される見込みだと述べた。
パナマ政府は、香港の企業と結んだ運河周辺の港湾運営契約の見直しを検討している。これは、中国の「一帯一路」協定の非更新に続く措置であり、対中依存からの脱却を進める動きとみられる。
パナマは、中国共産党が唱える広域経済圏構想「一帯一路」からの離脱を決定した。この決定は、パナマ運河をめぐる中共の影響力への米国の懸念を払拭する狙いがあるとみられ、米国との関係改善を図る重要な動きとなっている。
2025/02/04
トランプ米大統領は3日、メキシコとカナダからの輸入品に課す予定だった25%の追加関税発動を1か月間停止すると発表した。両国が不法移民や合成麻薬の流入阻止に向けた国境警備強化策を約束したことが理由とされる。
トランプ大統領は、メキシコに対する関税を「即時停止」することに同意したと述べた。カナダと中国に対する関税は、4日火曜日に発効する予定である。
パナマ政府は、運河の港湾運営を担う中国企業が不透明な契約のもとで国家利益を損ねた可能性があるとして、調査を進めている。
2025/02/03
2日、パナマのムリーノ大統領はルビオ国務長官と会談ご、中共の「一帯一路」構想への参加に関する中国との協定覚書(MOU)の更新を見送る方針を明らかにした。
ドナルド・トランプ大統領は、カナダとメキシコからの商品に25%、中国からの商品に追加で10%の関税を課す命令に署名した。
カナダの外国干渉に関する最終報告書で、中共の統一戦線工作部の華人コミュニティ団体やカナダの選挙への干渉や、偽情報を用いた世論操作の可能性について実態が報告された。議会内には「裏切り者」がいるという証拠は確認されなかった。