米国のベッセント財務長官は9月2日、8月の関税収入が310億ドルを超え、単月として過去最高を記録したと発表した。一方、連邦控訴裁判所はトランプ大統領による関税措置の大半を違法と判断しており、政権は最高裁での争いに持ち込んでいる。
米控訴裁判所は8月29日、トランプ大統領が発動した関税の大半について「大統領の権限を逸脱している」として違法との判決を下した。ただし判事らは関税を当面維持した上で、事件を下級審に差し戻すことを認めた。
トランプ政権はインド製品への関税を合計50%に引き上げ、米印貿易やインド経済に影響。ロシア原油輸入への制裁措置で交渉は不透明、インドは反発。
トランプ氏は6日、半導体などに対して最大100%の関税を課す方針を示した。ただし、アメリカ国内で工場を建設・製造する企業については、関税を免除する可能性があるという。アメリカ国内でのチップ製造を強化し、対中依存を減らす狙いがあるとみられる。
米通商代表グリア氏は、トランプ政権の新関税について、今後しばらく変更予定はないと明言。米中協議も継続中。
タイは米国に大幅な貿易譲歩を行い、相互関税を36%から19%へ引き下げることで合意。主に米製品の関税撤廃や投資優遇など幅広い譲歩が含まれている。
トランプ米大統領とEUのフォンデアライエン委員長が会談し、EUからの輸入品に対する関税を15%に抑えることで合意した。自動車など大半の品目が対象となり、貿易摩擦回避を図る大きな転機となった。
前例のない5500億ドル規模の日本から米国への投資を柱に、市場アクセス拡大や新関税枠組みを含む日米戦略的貿易・投資協定のファクトシート全文を公開。
日米が貿易協定で相互関税15%に合意。自動車や農産品など広範な分野で市場開放が進み、企業や市場も大きく反応。
石破茂首相は米ベッセント財務長官と会談し、関税問題など経済面の課題を協議。安全保障など幅広い分野で日米協力を強化する姿勢を双方が確認した。
トランプ米大統領とベトナムによる新たな貿易協定は、中国製品の迂回輸出対策として、積み替え品に最大40%の高関税を導入。ベトナム経由の偽装輸出やサプライチェーン強化をめぐり、米中ベトナム間の貿易構造が大きく変化しつつある。
スコット・ベッセント米財務長官が就任後初めて日本を訪問。関西万博「ナショナルデー」参加や、政府要人との会談など注目が集まる。
トランプ大統領は13日、日本との関税交渉について「日本が急速に方針を変えつつある」と発言した。日本が米国の自動車や農産物の購入に消極的だと繰り返し不満を示してきた中での発言であり、交渉の進展を示唆するものとみられる。
7月10日、トランプ米大統領は8月1日からカナダからのすべての輸入品に35%の関税を課すと発表した。
トランプ米大統領は、各国が市場を開放し非関税障壁を削減すれば関税を引き下げる可能性があると指摘した。
石破首相は、米国による日本製品への25%関税発表を受け、国益を守るための合意を目指し、交渉継続を指示。政府は国内産業への影響を最小限に抑える対策を進める方針。
アメリカのトランプ大統領が日本からの多くの輸入品に25%関税を通告。自動車や鉄鋼は従来の高関税が維持され、日米交渉の行方が注目される。
アメリカのベッセント財務長官が、各国が米国の要求を受け入れなければ高い関税を課す可能性に言及。貿易交渉の動向に注目が集まる。
ルビオ国務長官は、7月初旬に予定されていた日本と韓国への初訪問を中止し、ガザ停戦などをめぐる調整のため、7月7日にトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相との会談に出席する。
JPモルガンは、トランプ政権の関税政策により、米中規模企業は最大12兆円の輸入コスト増に直面すると分析した。卸売業や小売業など利益率の低い業種は特に影響が大きく、コスト転嫁が難しい企業では経済全体への波及も懸念している。
アメリカと各国の貿易協定拡大により、中国共産党政権は国際的孤立や影響力低下への不安を強め、強硬な警告や対抗措置を打ち出している。
トランプ大統領は来週、アフリカ五か国首脳とホワイトハウスで会談。貿易や安全保障、関税問題などを議題に実務協議を行う。
米中貿易協定により、米国は中国向けEDAソフトの輸出制限を解除。主要3社は中国市場への製品・技術提供を再開する。
トランプ政権下で進められている日米の関税交渉が、5月下旬以降、膠着状態に陥っている。アメリカ側は、日本からの自動車輸出に上限を設けるよう求める可能性を示唆している
トランプ米大統領は7月2日、ベトナムと関税交渉で合意したと明かした。アメリカ製品はベトナム市場に無関税で輸出可能となり、ベトナム製品には20%、中国などからの迂回輸出品には40%の関税が課される。
トランプ大統領は関税猶予延長を否定し、7月9日以降は各国の姿勢に応じて新関税を発動すると発表した。
カナダ政府は米国との貿易協議停滞を避けるため、デジタルサービス税を撤回。7月21日までの合意再開を目指す。
トランプ大統領が日本の自動車貿易を「不公平」と批判。日米交渉は難航し、赤沢担当相はベッセント財務長官と会えず帰国した。
レビット報道官は26日、相互関税の停止期限の延長の可能性を示した。
石破首相とトランプ大統領がG7サミットで初の直接会談。米国の高関税措置撤回を協議し、今後も交渉継続の方針を確認した。