中国人民銀行(中央銀行)は28日、同国はもっと大幅な人民元の上昇を許容できると示唆した地元紙の報道を非難した。
チャイナ・ビジネス・ニュースは27日、ある専門家の話として、中国政府が昨年7月の2.1%切り上げ実施前に人民元改革について研究する特別チームを編成、同チームは中国が年5%の人民元上昇に耐えられるとの結論に達したと報じていた。
人民銀行はウェブサイト上に掲載した声明で「報道は全くの作り話」としたうえで、報道は人を惑わすものであり、「異常な市場のボラティリティー」を発生させる可能性があると「強く批判」した。
さらに、「人民元為替相場制度の改革は、共産党中央委員会と国務院が中国自体の改革と発展の必要性を基に下した重要決定」であり、「党中央委員会と国務院の指導の下、中国人民銀行は(改革について)真剣に研究し、細心の注意を払ってその実施を準備した」と反論した。
(ロイター7月28日=北京)
(06/07/31 09:25)
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