【大紀元日本7月29日】中国四川省甘孜チベット族自治区雅江県央登寺の僧侶は、6月中旬に中国当局の強制的な愛国思想教育に抗議し自殺した。四川省宗教事務所幹部は同件の問い合わせに対して口を濁している。
今年3月14日、チベットで商店を破壊し放火した事件が発生してから、中国当局ではチベットおよびチベット族地区寺院への愛国思想教育を強化している。今回の僧侶の自殺はこれに強く反発したもの。
チベット亡命政府の緊急協調チームによると、7月24日、中国当局側が寺院に対して中国の国旗を掲揚させ愛国主義教育を受けさせたと表明。僧侶たちは強制的にダライ・ラマを中傷させられたとしている。僧侶としてダライ・ラマを中傷することはできないと頑なに拒否してきた忠瑪さんは、毎日繰り返される愛国思想教育にもうこれ以上我慢できないと、6月18日に自殺をはかった。
情報筋によると、当局側は僧侶らに同自殺の件を外部に漏えいしないよう厳重に警告。また、寺院の付属学校も閉鎖したという。
(翻訳/編集・余靜)
(08/07/29 05:47)
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