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「人民網」に現れた胡主席のミニブログ(ネット写真)

胡主席の「つぶやき」、投稿ないまま削除 真相は?

 【大紀元日本2月28日】胡主席もついに「つぶやき」?共産党機関紙・人民日報のネット版「人民網」の交流サイト「人民微博」、いわば中国版ツイッターに突如、胡錦濤国家主席のミニブログが出現。同ブログへのアクセスが殺到し、一日に1万人を超える最速のフォロワーの記録を作った。中国国内メディアはこのニュースを熱く報道し、国家主席の親民姿勢と民主意識を大きく評価した。

 しかし、胡主席のオンラインを待ちわびるファンの期待も虚しく、同ブログはつぶやきが一語もないまま交流サイトから削除された。アクセスが大量にあるためサーバーが故障して閉じられたという説も報道されたが、実際には胡主席自身がミニブログを開設した訳ではなかったようだ。

 中国国内のネットメディアの報道によると、21日に発見された胡主席のミニブログは、人民日報によるネット管理の漏れが原因。2年前の6月20日、胡主席は「人民網」主催のネットユーザーとの交流活動に参加するため、同サイトにIDを登録した。今月初め、同サイトがミニブログを開設したため、同サイトにかつて登録したすべてのIDから、ミニブログが自動生成したという。

 昨年、中国国内で閲覧禁止となっている交流サイト「Facebook」でも温家宝と名乗る人物が現れた。写真や個人情報とも温家宝総理本人だが、本人からの発言は一度もない。現在、すでに11万人を超えるフォロワーがいる。彼らが残したメッセージの中には、「温総理が本当に『翻牆』(ファンチャン:ネット閉鎖の壁を飛び越える)する技術を持っているのか疑問」と温総理かどうかを疑う内容も記されている。

(翻訳編集・趙MJ)


 (10/02/28 08:12)  





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