防空迎撃システム「アイアンドーム」、グアムに配備…拡張する中国を抑止

米軍は、東京から南に2500キロ離れた米領グアムに防空迎撃システム「アイアンドーム」を配備する。7日、ハワイ本拠地の第94軍航空・ミサイル防衛司令部(AAMDC)が発表した。インド太平洋地域で影響力を膨張させる中国共産党
2021/10/14

ジャック・マー氏、香港滞在中か=報道

めったに公の場に姿を現さないジャック・マー(馬雲)氏は現在、香港に滞在し、ここ数日で複数のビジネスパートナーと会談したと関係者が明かした。
2021/10/14

中国山西省、洪水で15人死亡 当局の第一報は「発生9日後」

中国山西省では10月2日から、大規模な洪水が発生し、甚大な被害が出ている。現地当局は9日後にはじめて洪水発生の第一報を出した。
2021/10/14

「野菜を捨てて袋だけ持ち帰る」プラダとのコラボで上海の青果市場に客殺到

中国上海市徐匯(じょかい)区にある青果市場「烏中市集」はこのほど、イタリアの高級ファッションブランド「プラダ」とのコラボ企画を展開し、店頭に「PRADA」のロゴ入りパッケージに包まれた野菜や果物を並べた。
2021/10/14

ハーバード大学、中国語学習コースの提携先北京から台湾に変更

ハーバード大学は2022年から、同大の中国語夏季集中講義の提携先を北京語言大学(BLCU)から台湾大学に変更すると明かした。
2021/10/14

1万箱の中国製ワクチンが排水溝に廃棄=エジプト

最近エジプトでは、排水溝に1万箱以上の中国製ワクチンが密かに投棄される事件が発生した。
2021/10/14

中国石炭価格が最高値更新、洪水で供給不足に拍車

[北京 13日 ロイター] - 中国の一般炭価格が13日、過去最高値を更新した。中国当局が12日に電力価格の自由化を発表し、電力会社の石炭需要が高まる一方、主要な石炭生産地域である山西省で最近洪水が発生したことで、需給逼迫に拍車がかかった。 中国は石炭の供給不足や価格高騰を受けて深刻な電力不足に見舞われており、政府は石炭の増産や工場の電力需要管理など一連の対応策を講じている。 石炭の主要生産地
2021/10/14 Reuters

米バイデン政権、中国DJI製ドローンを購入 「安全保障に危害をもたらす」=前国家情報長官

米バイデン政権が中国企業のドローンを購入したことを受け、「国家安全保障に危害を及ぼす」とジョン・ラトクリフ元国家情報長官は警鐘を鳴らした。
2021/10/14

台湾こそ日本防衛の要 日本国民は政治家を見極めよ

松野官房長官の発言は岸田総理のスタンスを示すものと考えることができると思う。総裁選で岸田氏は台湾海峡にも言及していたが、口で言うことと実際に行動することは異なる。総裁選の時はあくまで一候補者だったが、今は自民党の総裁であ
2021/10/14

英国元保健相、中国共産党による臓器強制摘出を非難「最も凶悪な犯罪のひとつ」

中国共産党が良心の囚人を殺害し、その臓器を販売するという蛮行に対して、欧米の政治家が非難を強めている。NGO団体が主催したオンライン形式の国際サミットに出席した英国の元保健相フィリップ・ハント卿は、臓器の強制摘出を「最も
2021/10/13

周辺国を蝕む中国共産党の「3K」政策 日本はどう対処すべきか

先日、中国共産党軍の作戦機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入した。これは明らかに事態をエスカレートさせるものだ。中国共産党は尖閣に対しても同じような策略を取ってきた。私はこの策略を「3K政策」と呼んでいる。
2021/10/13

遼寧省、電力不足で2級のオレンジ警報 2週間で5度目

遼寧省当局は11日、深刻な電力不足が起きたとして、4段階中2番目に深刻なオレンジ警報を発令した。過去2週間で5度目となる。
2021/10/12

石炭生産地の山西省、大雨で60カ所の炭鉱が操業停止

中国の石炭主要生産地である山西省では、2~6日にかけて記録的な大雨に見舞われた。この影響で、省内の60カ所の炭鉱が操業を停止した。中国各地で問題となっている石炭不足に拍車をかけている。
2021/10/12

中国官製メディア、外国人記者を攻撃 貧困問題で「違法に取材」

中国当局は、中国国内で取材活動をする海外メディアへの統制を強めている。貴州省畢節(ひっせつ)市当局によると、地元の貧困問題に関して「負の側面」を取材しようとした海外メディアを通報した幹部は上層部に表彰された。
2021/10/12

インド与党幹部、中国関連施設近くで台湾双十節ポスター掲示

インド与党・インド人民党(BJP)の幹部は10日、ツイッター上で建国記念日に当たる「双十節」を迎えた台湾政府にお祝いのメッセージを送った。
2021/10/12

一帯一路、評判低下で中止相次ぐ…「中国の経済的属国になる」との懸念も

中国共産党が実施する広域経済圏構想「一帯一路」では、中国の融資と支援により大型インフラが1万3427件あまり立案された。しかし、国家財政に見合わない計画と融資により、対象国では債務が膨らみ、財政を圧迫している。米ウィリア
2021/10/12

中国の人質外交 カナダでの干渉工作(下)=仏報告書

フランス国防省傘下の軍事学校戦略研究所(IRSEM)はこのほど、「中国(共産党)影響力」と題する報告書を発表した。 その一部は、カナダにおける中国政府の浸透と干渉工作の実態を記録した。孟晩舟事件に起因する中国の人質外交の
2021/10/12

ソマリランド政府に賄賂、「中共メディアの虚偽報道だ」=台湾外務省声明

中華民国(台湾)外務省は11日の声明で、中国官製メディア「環球時報」が同日に掲載した台湾ソマリランド関係と米台関係に関する記事は捏造だと強く非難した。
2021/10/12

中国の法輪功学習者、日本滞在中に中共批判ツイート…帰国後に連行

大連市に住む法輪功学習者が日本滞在中、ソーシャルメディアで、法輪功に関わる内容や中国共産党に批判的な投稿をしたため、帰国後に逮捕された。
2021/10/12

岸田政権で日本はアジア太平洋の勢力均衡に重要な役割=専門家

日本政治に精通する専門家は、自民党の「ハト派(リベラル派)」とされてきた岸田首相は、アジア太平洋地域のパワーバランスの均衡において、日本が重要な役割を果たすことに取り組むとの見方を示した。
2021/10/11

台湾、北京に挑発行為の放棄を要求 習近平の「統一」宣言を受け

中国の習近平国家主席は9日、北京で中華民国(台湾)を建国した辛亥革命110周年を記念した演説で、「祖国の完全な統一は必ず実現」と宣言した。これに対し、台湾は、挑発行為を放棄するよう北京に求めた。
2021/10/11

中国、不動産会社「花様年集団」が債務不履行 曽慶紅元副主席の姪がトップ

中国の不動産業界では債務危機が拡大している。業界大手の恒大集団に続き、不動産開発大手「花様年控股集団」は4日、同日に期日を迎えた約2億ドルの社債を返済できなかったと発表した。
2021/10/11

「世界のスーパー」中国義烏で続く電力制限、「11月11日の大セール」にも影響か

「11月11日の大セール」を目前にしてもなお電力制限が続く中国・義烏では、地元配達業者は「大セール」への影響や過剰業務による運営難のリスクを懸念している。
2021/10/11

通知のない停電で操業に支障、サプライチェーン混乱… 上海米商工会議所 当局に改善要求

中国進出の米国企業はこのほど、中国における電力制限や生産制限の措置により、大きな打撃を受けている。在上海米国商工会議所(AmCham)のカー・ギブス(Ker Gibbs)会頭は、予告なしの大規模停電が原因で、上海に活躍す
2021/10/11

中国東北部で電力不足深刻、当局が石炭増産要請も価格高騰

[北京 11日 ロイター] - 「中国のラストベルト(錆びついた工業地帯)」と呼ばれる東北3省の中で最大規模の遼寧省が11日、電力不足が悪化するとし、上から2番目に高い第2級電力不足警報を出した。過去2週間で5回目となる。 5ギガワット近くの電力が不足する可能性があるという。 同省は東北3省のうちで、最も経済規模が大きく、電力消費量も最大で9月中旬から広範な地域で電力不足に見舞われている。 現地
2021/10/11 Reuters

中国の人質外交 カナダでの干渉工作(上)=仏報告書

フランス国防省傘下の軍事学校戦略研究所(IRSEM)はこのほど、「中国(共産党)影響力」と題する報告書を発表した。 その一部は、カナダにおける中国政府の浸透と干渉工作の実態を記録した。
2021/10/11

豪元首相「中国共産党への期待は間違いだった」台湾との連携が喫緊の課題

オーストラリアのトニー・アボット元首相は、10月8日に台湾で開催された玉山論壇(玉山フォーラム)に出席し、中国共産党への期待は打ち砕かれたとスピーチを行った。
2021/10/11

朝鮮戦争題材の反米映画を批判 中国著名ジャーナリスト、拘束される

中国人ジャーナリストの羅昌平氏(40)は、朝鮮戦争を題材にした反米映画『長津湖』に疑問を呈したとして、7日、警察に拘束された。
2021/10/11

パンドラ文書 中国当局、オフショア企業で海外の軍事技術取得か

国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手した「パンドラ文書」は、中国当局が中国企業などを利用して、オフショア企業を介して、他国の軍事技術企業を密かに買収していると明らかにした。
2021/10/09

中印国境、印軍が中国人兵士200人を制止=報道

インドメディアは8日、中印国境で中国軍とインド軍が再び対峙したと報じた。インド軍は、同国アルナーチャル・プラデーシュ州の実効支配線付近で中国軍兵士約200人を押し止めた。
2021/10/09