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LOLの意味は「大笑い」で使い方はLOLOLOLOLO(MarcoDi Lauro/Getty Images)

言葉の短縮が児童に与える影響=英研究

 【大紀元日本3月9日】英国学士院(British Academy)の研究によると、児童が携帯を使ってメールのやり取りをすることは、必ずしも学習面に悪影響を与えているわけではない事が分かった。

 児童の携帯所持率は高学年になるにつれて上がっており、12歳では47%に達している。研究では、8歳から12歳の児童63名に対し調査を行った結果、メールのやり取りをすることで読解力を補うことができる事が分かったという。

 更に研究では、イギリスの児童はメールでやり取りする場合、言葉を短縮することが多いという。例えば、LOLは大笑い(Laughing Out Loud、バリエーションとしてLOLOLOLOLOLなど)、plzはplease、18terはlater、XXXはキスを表す。

 以前学者の間では、児童が言葉を短縮し使うことは語学力の成長を妨げると認識されていたが、今回研究を行ったコヴェントリー大学(Coventry University)心理学のクレアウッド(Clare Wood)準教授は、「児童が言葉を短縮して使うことは語学力の成長に影響を与えない。なぜなら児童は元々の単語のスペルを知った上で短縮しているからだ。児童の間ではhomeworkをhmwrkと短縮しており、元々のスペルを知らなければこのように短縮することはできない」と述べている。

(翻訳編集・田中)


 (10/03/09 05:00)