中国初の建設請け負い トルコ高速鉄道、首相乗車も開通式で故障

2014年07月28日 15時56分
【大紀元日本7月28日】香港紙・蘋果日報(アップルデイリー)によると、中国の企業が請け負ったトルコ高速鉄道建設プロジェクトの第2期工事が完成したが、25日の開通式で故障のために列車が立ち往生した。一番列車に乗ったトルコ首相などは車内に30分ほど閉じ込められたという。

 中国国有建設大手の中国鉄建と中国機械進出口総公司が請け負ったのはトルコ首都アンカラと最大都市イスタンブールを結ぶ高速鉄道だ。

 開通式典に参加した同国エルドアン首相が中国大使などとともに、最前列の車両に乗ったが、列車は途中で故障のために立ち往生した。緊急修理を行い、30分後に運転を再開した。

 トルコテレビ局の報道によると、同プロジェクトは着工以来、再三にわたり、予定の変更や工期の遅延が発生したが、ようやく開通した。今まで実施された試運転では異常はなかったという。エルドアン首相は「何者かに仕掛けられたものか」との懸念を示したという。

 「人民網」などの中国政府系メディアは、今回は中国が海外で初めて請け負った高速鉄道建設プロジェクトで、中国高速鉄道の「海外進出」の推進に極めて重要な意義を持つと強調した。

(翻訳編集・王君宜)


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