世界で最も幸せな国 タイ

2015年05月08日 07時00分
【大紀元日本5月8日】最近、アメリカの大手総合情報サービス会社ブルームバーグ(Bloomberg L.P.)が、世界の51の国のうち、タイが最も幸せな国家であると発表した。以前にも同様の調査発表があり、これまでに一位にランキングされたのはブータンやネパールなどがある。これらの国家に共通するのは、佛教信仰の厚い国家であるということ。タイの幸福度指数が高い理由について、以下の要素をあげてみた。

低い失業率
ブルームバーグの資料によれば、タイの失業率は非常に低く、1%以下となっている。インフレはほとんどなく、タイの平均的な最低賃金は月に9000バーツ。これは中国の大都市の最低賃金とほぼ同額である。

完全無料の義務教育
タイの公立学校(小学校と中学校)の教育費はすべて無料である。学校では、朝食と昼食が無料で提供されている。教科書や宿題に使用する紙も無料で、一部の学校では制服も無料で支給される。地域の重要なお祭りの日には、学校はプレゼントやおやつ、豪華な料理を用意し、生徒はもちろん場合によっては保護者もそれらを受け取ることができる。

医療費免除
タイ人は皆、医療カードを申請することができ、このカードを持っていれば政府が指定した病院での診察、入院、手術をすべて無料で受けられる。薬局で薬をもらう場合も、毎回30バーツを支払うだけで済む。医療カード保有者は、指定病院で健康診断を受けることもできる。

無料の福祉交通
政府は、福祉交通車両を無料で提供している。この車両を利用するのは主に貧しい人々だが、外国人も利用することができる。経済力のない人には、住宅も特別な低価格で提供されている。

優遇される教育融資
 高校や大学に通う子どもを持つ家庭の経済状況に余裕がない場合(両親の年収が10万バーツ以下)、簡単に教育ローンを申請することができる。このローンは、卒業後に働き始めてからゆっくり返済すればよいことになっている。

高齢者への社会保障
60歳から69歳の人には月に600バーツ、70歳から79歳の人には月に700バーツ、80歳から89歳の人には月に800バーツ、90歳以上の人には月に1000バーツが支給される。

厚い信仰
 タイ人の大多数が敬虔な仏教徒。読経をしたり、慈善活動をしたり、功徳を積むことを普段から心掛けている。信仰が生活に根付いているために、タイの人々の心は安らかでいられるのかもしれない。

国王の存在
 タイの国王は国民から愛されている。かつて国王が病気に罹って入院した時、多くの市民が国王のために心からの祈りを捧げた。国王が入院している病院の前に集まり、国王の病状を見守っていた市民もいたという。

 国王もまた国民を心から愛し、労わってきた。国民が享受する社会福祉の多くは、国王の配慮によるもの。「私達は国王の乳を飲んで育ったのだ」と冗談で言う人もいる程だが、実際、子供たちが学校で毎点xun_ナいる牛乳は皇室が無料で提供しているという。

(翻訳編集・東方)
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