北京製ラー油に発がん物質が検出

2005/12/02 12:01
 【大紀元日本12月2日】北京天府食品有限公司(以下、天府食品)が製造した2種類のラー油製品より、「スーダン(フェニラゾ類)」という発がん物質が検出された。現在製品の販売は中止され、在庫は出荷止めされたが、1600本の製品はすでに市場に出回っているという。中央社が伝えた。

 今回発がん物質が検出されたのは、今年10月1日に製造された「貝爾火龍(ベイアフォロン)」というブランドの特級ラー油で、今年の3月に北京商工部門の検査ですでに「スーダン(フェニラゾ類)」が一度検出されていたという。北京市品質監督局は同社の営業許可を取り上げる方向を示している。

 「スーダン(フェニラゾ類)」は化学合成色素製剤で、マウスの実験および人間の肝臓細胞における研究では、発がん性が認められ、ほとんどの国では食品の使用に禁止されている。

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