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4―6月期実質GDPは前期比+0.2%、年率+0.8%=内閣府

 内閣府は4‐6月期GDP速報を発表したが、4‐6月期の名目前期比成長率はプラス0.3%となり、実質前期比成長率のプラス0.2%を上回った。内閣府によると、名目成長率が実質成長率を上回るのは、2003年4‐6月以来、12四半期ぶり[東京 11日 ロイター] 内閣府が発表した2006年4―6月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス0.2%、年率換算プラス0.8%となった。1─3月期の実質前期比プラス0.8%(年率3.1%)からは鈍化した。

 一方、名目成長率は前期比プラス0.3%。

 GDPデフレーターは前年同期比マイナス0.8%となり、1―3月期のマイナス1.2%からマイナス幅が縮小した。

 内閣府が試算値として改定した2006年度政府経済見通しの実質プラス2.1%達成には、各四半期に0.4%程度の成長が必要となる。

 ロイター通信が26社を対象に行った事前調査では、4─6月期の実質GDPの予測中央値は前期比プラス0.4%、年率プラス1.8%だった。


(ロイター8月11日=東京)

 (06/08/11 09:29)  





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