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不法ダウンロードに気をつけよう!(DAVID GANNON/AFP/Getty Images)

閲覧記録を盗む新型ウイルス、お金を取る悪質な詐欺

 【大紀元日本4月26日】最近現れた悪質新型ウイルス、トロイの木馬「Kenzero」は、従来のウイルスと違い被害者のブラウザの閲覧記録や個人情報を盗み勝手に公開する。被害者が¥1500の削除の為のお金を払わなければ、個人情報がウェブ上に公開されたままとなる。

 科学情報サイト「Gizmodo(ギズモード)」の報道によると、日本の有名なファイル共有ソフト(P2P)の「Winny(ウィニー)」や「Share(シェアー)」から不法なアダルト・ゲームをダウンロードしたユ-ザ-は、新型ウイルス「Kenzero」と呼ばれるトロイの木馬がコンピューターに侵入され個人情報と閲覧記録が盗まれる。

 ゲームの登録画面のふりをして侵入するこのウイルスは、ユーザが画面を開くだけて感染する。コンピューター内の個人資料、閲覧記録が盗まれてしまい、自動的にインターネットに公開されていた。公開されたこれらの情報を削除したい場合は、削除申請フォームに申し込めと書かれてある、それに申し込むと金を払えという脅しのメールが送られてくる。

 BBCの統計によると、いままで「Kenzero」ウイルスの被害を受けた被害者数は5千500名も出ているという。09年11月以前はアダルト・ゲームが中心だったがそれ以降はセキュリティー対策ソフトや実用系ソフトに入っていたことから被害が大きくなった。

(翻訳編集・柳小明)


 (10/04/26 05:00)  





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