中国共産党と中国は同じではない 米国移民ビザが厳格化 中共党員は親族移民申請を却下

米国は中国に対する移民ビザ発給を厳格化している。家族に基づく移民ビザの場合も、全体主義政党の党員であるかどうかも問題になっている。これとは対照的に、中共は一方的なビザ免除国の範囲を拡大している。
2024/01/29 王若曦

【インフォグラフィック】気候変動、専門家の言い分は間違いだらけ 事実で徹底検証

気候変動の専門家は地球規模の災害について警告を発してきたが、過去の予測はほとんど的中せず、疑問視されている。ここでは、気候変動に関する専門家たちの発言を振り返る。
2024/01/28

【プレミアム報道】WHOが準備を進める「疾病X」とは何か?(上)

来たるべき「疾病X」の到来に備えて、グローバル組織が世界規模の管理体制を構築しようとしている。様々な種類の新たなワクチンの開発、WHOへの権限の一元化などに、世界の指導者らは焦点を当てている。
2024/01/24 Kevin Stocklin

妊婦や子供も容赦なく惨殺 日本人が忘れてはならない「通州事件」

1937年、盧溝橋事件が発生し、日中戦争が泥沼化してゆく中、北京近郊の通州で日本の民間人225人(朝鮮人111名含む)が虐殺される事件が起こった
2024/01/24 大道修

1月13日台湾選挙、民主主義陣営の勝利が思い起こす一人の日本人、1949年、日本陸軍中将根本博(ねもとひろし)

中共が誕生したとき、なぜ台湾は別の道を歩めたのだろうか?  それは、日本国民の多くが知らない、あるいは知らされていない日本人の関与があったという。 彼は、金門島における古寧頭戦役に、実は、参加していた。また、彼の献策が中共政府の中国人民解放軍の撃破に貢献したという。この敗北により、中共政府は台湾奪取による統一を断念せざるを得なくなり、今日に至る台湾の存立が決定的となった。
2024/01/17 平山ルーク

中国地方政府、組織再編に着手 「財政難でリストラ」

中国経済が低迷する中、中国の各省・市の地方政府が政府組織を縮小している。 5日、湖北省、四川省など複数の省が政府組織改革会議を開き、各部門、各段階で組織を縮小し、幹部職の数を標準化することを要求した。 これに先立ち、貴州省は関連会議を招集し、省政府の機関再編を1月末までに確定し、市と県政府の機関再編を7月末までに完了するよう指示した。 いっぽう、北京は人員削減と部門別幹部職数の標準化を、甘粛省は人員配置の最適化と組織のスリム化と幹部職数の調整を、雲南省は各種機構の調整と最適化による人員削減と幹部職数の削減を要求した。
2024/01/09 徐天睿

中共特権階級「紅二代」が反党主席の動き、中共軍は面従腹背 「2024年にクーデターも」=専門家

元北京大学の法学者・袁紅氷教授は、つい先日、台湾メディアに、中国共産党(中共)の特権階級「紅二代」が集まり、現在の最高指導部に対する反対意見を共有していることを暴露した
2024/01/07 菁英論壇

能登半島地震、「初動が遅い」に木原防衛相が反論 「もちうるアセットで最大、最速を実施」

木原稔防衛相は6日、能登半島地震に対応する自衛隊の活動報告を行い、「初動が遅い」との一部指摘に反論した。1日の発災から直ちに災害派遣を行い、翌2日には、統合任務部隊を編成し約1万人の即応態勢をとっていると説明したうえで「自衛隊は人命救助活動を継続し、全力を尽くす」と強調した。7日までに約5400人が災害派遣に従事しているという。
2024/01/06 佐渡道世

ノーベル賞受賞者が語るがんのmRNA治療、安全性めぐる議論は割れる

ノーベル賞受賞者のドリュー・ワイズマン博士は昨年12月、がんのリスクが高い人々の発症を予防するためにmRNA技術を利用する計画について語った。しかし、mRNA治療の安全性をめぐり、議論は割れている。
2024/01/06 Naveen Athrappully

ビザ取り消し、強制退去も 米国が中国人留学生に厳しい検査

米国に入国する中国人留学生のビザが取り消され、入国拒否されるケースが相次いでいる。トランプ前政権は2020年5月、中共軍隊に関係のある中国人留学生や学者の入国を禁止。バイデン政権は2021年5月に中国人留学生のスマホ内容検査やスパイ容疑のある中国人留学生の入国拒否を実施し始めた。
2024/01/05 李韻

接種後の胸痛や息切れに要注意 コロナワクチンが「たこつぼ型心筋症」を引き起こす可能性=研究結果

ワクチン接種の普及に伴い、コロナワクチンに関連した副作用や有害事象の発生が明らかに増加している。研究では、コロナワクチンとたこつぼ心筋症(一時的な心筋障害)との潜在的な関連性がある可能性が明らかにされた
2024/01/05 Ellen Wan

中国「偵察気球」、台湾の選挙を前に連日台湾上空を通過

13日の台湾総統選挙をわずか10日後に控え、中国のいわゆる「偵察気球」と疑われる物体が2日連続で台湾上空を通過した事実が明らかになった。これをめぐり、中国が台湾総統選挙に介入しようとしているのではないかという分析が懸念されている。 3日、台湾国防部によると、前日午前6時から同日午前6時まで、中国の気球4個が台湾海峡の中央線を越えて台湾方向に移動し、このうち3個は台湾上空を西から東に渡って通過した事実が確認された。
2024/01/05 徐天睿

「共産主義者との関係断絶」 アルゼンチンがBRICS加盟を公式に拒否

アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領が「BRICS(ブリックス)」に加盟しない意向を公式に表明した。
2024/01/04 Andrew Moran

ファイザー製mRNAワクチンが「異常なタンパク質」生成、専門家は自己免疫疾患を懸念

ケンブリッジ大学の新たな研究によって、ファイザー製ワクチンのmRNAが8%の確率で誤って翻訳され、スパイクタンパク質ではなく、別の意図しないタンパク質を生成することが明らかになった。
2024/01/04 Marina Zhang

軍人にまで広がる給与削減の波=軍隊も寝そべりになる可能性

2021年下半期以降、公務員の給与削減の波は中国のほぼすべての省に広がり、手当やボーナスのカット・廃止も行われている。事情に詳しい市民が大紀元に語ったところによると、給与削減の波は公務員から軍隊、軍事工業研究機関にまで広がっているとのこと。
2024/01/04

能登半島地震は終わっていない!

余震に気を付ける! 上記ウエザーニュースによると震度5以上の余震が続いている。
2024/01/02 平山ルーク

2024年 新年のご挨拶 希望への道「疫病と人類の覚醒」

東洋と西洋の人類の歴史は、古くから疫病について深く理解していました。歴史を鑑にすることで、新たな洞察を得ることができます。
2024/01/01

【プレミアム報道】「自由と全体主義の対決」専門家が米中会談を振り返る(下)

フェンタニルの取り締まり、軍事対話の再開、首脳間のホットライン設置。バイデン大統領は、11月の米中会談で「重要な進展があった」としたが、中国共産党政権は約束を守るのだろうか。中国専門家らが振り返る。
2023/12/30 Eva Fu

【プレミアム報道】「石炭火力にとどめ刺す」米富豪が5億ドル寄付、再エネ推進の裏側で何が?(上)

米富豪マイケル・ブルームバーグ氏は今年9月、電力生産を風力と太陽光にシフトし、石炭とガスの火力発電所を閉鎖すべく5億ドルの拠出を約束した。専門家らは、これが破滅への道を切り開くと指摘している。
2023/12/29 Kevin Stocklin

【プレミアム報道】「自由と全体主義の対決」専門家が米中会談を振り返る(上)

フェンタニルの取り締まり、軍事対話の再開、首脳間のホットライン設置。バイデン大統領は、11月の米中会談で「重要な進展があった」としたが、中国共産党政権は約束を守るのだろうか。中国専門家らが振り返る。
2023/12/29 Eva Fu

世界が驚嘆した夢の舞台 神韻2024日本公演まもなく開幕

壮麗たる歴史の絵巻、優美なる天上の物語――新雪舞う日本で、ニューヨーク発の舞台芸術・神韻(シェンユン)の2024年日本公演がまもなく開幕の時を迎える。北の札幌から南の福岡まで、過去最多となる47公演を設け、感動のひとときへと観客をいざなう。

北京と上海で感染が非常に深刻 凶を避け吉を求めるには

中国大陸では、最近、肺炎の大流行が広がっている。この感染は、中国の政治の中心地である北京と経済の中心地である上海で最初に発生した。北京と上海の病院の小児科はフル稼働し、その感染状況は、今、不安と恐れとともに、多くの注目を集めている。
2023/12/01 駱亜, 黄海

ガザの「ディープフェイク」画像が大量拡散、AI乱用に警鐘を鳴らす専門家

イスラエルとガザの衝突において、血まみれの、捨てられた赤ん坊の写真が特に目立っているが、これらの実際は、AIによって作られたディープフェイク(偽造)画像であった。戦争が始まって以来、これらの画像はインターネット上で数百万回閲覧されていた。
2023/11/30 陳霆

【分析】転換点迎える東アジア情勢 束縛脱した日本が果たすべき主導的役割

東アジア情勢の緊迫感が増すなか、日本は歴史的な転換点を迎えている。「AUKUS」への加盟検討や地域の同志国への防衛装備移転など、「平和憲法」の束縛を脱しつつある。
2023/11/23 寧芯, 趙彬

米、日本にトマホーク400発売却へ 専門家「兵は拙速を尊ぶ」

米国務省は17日、日本に巡航ミサイル「トマホーク」400発を売却することを承認した。防衛の専門家は取材に対し、中国共産党の台湾侵攻が危ぶまれるなか、一刻も早い配備が有効だと指摘した。
2023/11/18 William Wang