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精神的に深い瞑想効果、不安と苦痛が半減〈大紀元〉

米研究:瞑想でのリラクゼーション、神への尊敬の念で効果アップ

 【大紀元日本3月29日】最近、特に西洋社会では座禅をして瞑想する(メディテーション)が流行っており、瞑想は心身ともにリラックスさせる効果があるという研究が多数報告されている。科学誌「ザ・ニュー・サイエンティスト」に掲載され非常に興味深い研究発表があり、精神的に深い瞑想は良い精神力を保つのに役立つのだという。

 研究における実験では、ボランティアの人たちをそれぞれ座禅をするときに「神は愛である」、「神は平和である」という精神的な考えに集中させるグループと、「私はとても幸せだ」、「私は喜びに満ちている」という一般的な考えに集中させるグループ、そして特別に何かを考えるのではなくて、ただ「リラックス」するようにと言葉を掛けられただけのグループ、選らばれた大学生をそれぞれ無作為に25人ずつの3つに分けた。

 ボランティアの人たちには毎日20分間の瞑想をさせ、それを2週間継続させた。それぞれ週の初めと終りには、研究者が彼らに対して様々な心理テストを行い、さらに、『痛みに耐える』肉体的なテストも行った(ボランティアの人たちが2℃の冷たい水に手を突っ込み、我慢できなくなったら手を外に出す方法)。

 結果として、精神的な考えに集中させた最初のグループの人たちに現れる『不安感』は、他の2つのグループより顕著に低く、また、冷たい水に対して耐える時間も他の2グループの2倍だったことが分かった。

 研究を率いた米オハイオ州ボーリング・グリーン・ステイト大学(Bowling Green State University)のエミー・ワチホルズ(Amy Wachholtz)氏は、精神的な考えを集中させた瞑想を行なった場合のリラクゼーション効果は、単なる瞑想をする人たちより良い結果が出た。それらには特別なものがあるようであるが、残念ながらそれが何であるかは明確に分からないのだという。また、良いリラクゼーション効果を得られたのは精神的に深い瞑想が出来た事により、良い効果を信じ期待出来たからであるという。

 この研究結果はますます増える瞑想愛好家にとってひとつの啓示になるであろう。これまでに多くの人は座禅をして瞑想するのを単純に体操のひとつと見なしており、一部の人はプラス思考の心理状態が大事であると言う人もいるが、それなら、「私はとても幸せだ」、「私はとてもハッピーだ」のグループの人たちはどうして大きな成果を出せなかったのであろうか。神に対しての感謝と尊敬の気持ちを持っていれば、更に大きな効果が得られたということかも知れない。
(文・方洪水、翻訳編集・豊山)


 (10/03/29 05:00)  





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