インドネシア:鳥インフルエンザ、人から人への感染か

2005年12月03日 07時00分
 【大紀元日本12月3日】インドネシアのジャカルタ市で、16歳の少年が鳥インフルエンザに感染し入院している。5日前に少年の2人の兄弟が同じ症状で相次ぎ急死したばかり。当局は人から人への感染であるかどうかを調べているという。明報が伝えた。

 病院側はウイルスサンプルを取得できず、感染源は家禽または人かを特定するのは難しいという。世界保健機関(WHO)とインドネシア衛生部による合同調査チームはすでに少年が住む村に入り、調査を始めている。

 インドネシア衛生部の発表によると、この村では鳥インフルエンザが発生しており、多くの鶏やアヒルがH5N1ウイルスに感染したという。

 この2年間、インドネシア全国33の地区で少なくとも23の地区で鳥インフルエンザの発生が確認され、1千万羽以上の家禽類が感染し、死亡したという。

 保健専門家らは「一旦人から人への感染が発生すると、人口2億2千万人のこの国に大災害を引き起こす」と懸念している。

関連キーワード

関連特集

^