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6月18日、中国の動物愛護団体が、ネコ肉レストランに抗議した。2003年9月撮影(2006年 ロイター/Richard Chung)

中国の動物愛護団体、「ネコ肉レストラン」に抗議

 中国の動物愛護の活動家らがネコを食肉としてメニューに出していた中国南部、深センにあるレストランに抗議した。18日、新華社が伝えた。

 主に女性で構成された40人ほどの活動家らは「イヌとネコは人間の友達」と書かれた横断幕を掲げ、問題のレストランを訪れ、店主に対し、閉店と生きたネコの解放を要請した。店主がすでにネコを移動させていたため、店内に生きたネコの姿はなかったものの、一部のデモ参加者が冷蔵庫に皮を剥がされたネコを見つけ泣き出す場面もあった。

 2005年度の「ミス深セン」もデモに参加し「ネコや犬を食べるのを止めて、常識ある文明人になりましょう」と訴えた。

 多くの中国人、とりわけ南部地域では、イヌやネコは冬にカラダ暖めるのに適切な食材と信じられている。

 しかし中国では、かつて共産主義の時代には有産階級の行動だと非難されたペットを飼う習慣の国民が増え、動物愛護の動きが高まりつつある。



[ロイター18日=北京]

 (06/06/18 18:50)  





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