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北京五輪前に、キリスト教取締が一層強化=国際支援団体

 【大紀元日本6月13日】北京五輪開催が近づく中、中国当局によるキリスト教家庭教会への取り締まりが一層厳しくなっていると支援団体が訴えている。

 欧州を歴訪している米国のキリスト教団体『対華援助協会』(本部・テキサス州)の会長・傅希秋氏は、欧州議会の副議長、EU外交事務委員会の委員長らを訪問した際に、五輪開催前に中国当局による同国のキリスト教教徒への
中国では五輪前に家庭教会への取り締まりが強化されているという=写真は、四川省彭州で大地震の犠牲者のために祈るカトリック教徒(Photo by China Photos/Getty Images)
取り締まり強化に関心を示すよう呼びかけた。

 同団体と「世界キリスト教徒団結会」(本部・ロンドン)はこのほど、関連の調査報告を発表し、中国当局が未許可とするキリスト教徒への弾圧状況を詳細に説明した。同報告書は当局内部からの情報として、「中国最高指導部は最近、各地の公安機構に家庭教会の取締強化の専門資金を拠出した」と伝えた。

 米国VOAは、「新疆ウィグル自治区では、国家分裂主義の罪でキリスト教徒を身柄拘束したり、外国国籍の信者を国外退去させたりしている。その弾圧は数十年来で最大規模」などと報じた。

 国内の「中国家庭教会連合会」の会長・張明選氏は、「最高指導部と胡錦濤・総書記は、中国公民には信教の自由があるとしている。しかし、今の中国当局のこのやり方は事実上、根底からそれに相反している」と述べた。

 
(翻訳・編集/叶子)


 (08/06/13 08:02)  





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