【大紀元日本9月19日】第3回「アジア民主化世界フォーラム」(略称・WFDA)が9月16日、韓国ソウルで開かれた。アジア諸国の民主勢力が団結して民主化発展を促進することを主旨とする。中国などアジア独裁国家の民主化問題の現状について、活発な意見交換が行われた。
WFDAは、民主化問題を扱うアジア最大の定例会議で、2年に1度開催される。第1回は2005年9月に台北市で、第2回は2007年9月にフィリピンのマニラで行われた。今回のソウルでの第3回会議には、各国の代表100人あまりが参加した。会期は3日間で、18日に閉幕した。
会議参加者は、中国の民主化状況に注目し、当局の人権問題が依然解決されておらず、このため、アジアの民主化発展は前進するどころか、むしろ後退し続けていると憂慮している。
民主基金会の幹部・トウボイ氏は、中国当局は飴と鞭を使って他国に圧力をかけていると言及した。ダライ・ラマの外国首脳との会談や、国外在住中国人法輪功学習者の強制送還問題、国外で活躍する中国人人権活動家の外国入国ビザの交付などに対して、中国当局が当該の外国政府に圧力をかけている事実を、実例を挙げて説明した。
今回の会議を通して、アジア各国の民主活動家が交流を深め、団結してアジアでの民主化発展を促すことで、参加者は一致した。
東ティモール民主共和国のラモス・ホルタ大統領や、モンゴルのツァヒャ・エルベグドルジ大統領は大会に祝辞の映像ビデオを送り、アジアの民主化発展の重要性を共に分かち合う立場を表明した。
(記者・王佳恵、翻訳編集・叶子)
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