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「百度」のCTO、李一男氏

中国検索最大手「百度」、COOとCTOが辞任

 【大紀元日本1月20日】中国最大手の検索エンジンBaidu「百度」(バイドゥ)は18日、CTO(最高技術責任者)の李一男氏の辞職を発表した。1月8日に離職したCOO(最高執行責任者)の叶朋氏に続く今月中2人目の経営陣の辞職。両職とも後任者の発表はされていない。グーグルが中国市場からの撤退を示唆する中、百度の人事大変動は、いろいろな憶測を呼んでいる。

 情報によると、「百度」を後にした李一男氏は「北京無限訊奇」社のCEOに就任する予定。一方、「北京無限訊奇」社の元CEOは最近、辞職して「百度」に入ったばかり。

 今回の人事大変動は2回目となる。1回目は、2007年に最高財務責任者(CFO)の王湛生氏が突然死した時。当時、COOとCTOは欠けていた。2008年末に、李一男氏がCTOに、アップル社中国現地法人の社長・叶朋氏がCOOに就任した。

 2000年創業の百度は、中国国内では、Google(谷歌)を押さえて最大の検索エンジン。全世界の検索エンジン市場において、BaiduはGoogleに次いで第2位のシェアを占める。

(翻訳編集・叶子)


 (10/01/20 09:23)  





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