紀元曙光

（前稿より続く）今日のテロリズムという用語は、多くは他国への、無差別大量殺人を意味するものへ変異している。

（前稿より続く）中国史上、最大の魔王といえば毛沢東だが、その毛の手下に、康生（こうせい）という死神のような男がいた。

19年前の悪夢がよみがえる。

9月6日の小欄。中国の「内モンゴル」について、「これ自体、奇異な呼び方である」と書いた。

台風10号が各地にもたらした被害の実態が明らかになりつつある。

「全都完了！（何もかも、終わりだ）」。

ハラール（ハラル）を厳格に遵守して、ムスリムは日々の生活をしている。

昭和21年のこと。小説家の志賀直哉は、日本の国語を「フランス語」に替えることを提案した。

いいかげんにしろ、と言いたくなるような悲劇が、毎年、必ず起きている。

原稿を書きながら、スメタナの交響詩『我が祖国』の第2曲「モルダウ」を聴いている。

夏目漱石の『坊ちゃん』は、道後温泉で有名な伊予の松山が舞台である。

「次は誰になるのか」と、そればかりを話題にするのは正直いかがなものか。

（前稿に続く）私たちは今後、より多くの中国人が身近にいる環境で、同じ社会を生きていくことになる。中国から、大量に脱出してくるからだ。

（前稿より続く）夏目漱石は、英文学を専攻する前に、幼少のころから漢籍に親しんでいた。

（前稿より続く）裏表の二面性をもつ中国人は、家の使用人をはじめ、山ほど見てきた。

（前稿から続く）1933年ごろの中国を、タウンゼントの目を通して見ようとしている。

（前稿より続く）タウンゼントが著書のなかに書いたのは、主に1933年の中国である。

（前稿より続く）久しぶりにタウンゼントの『暗黒大陸 中国の真実』を開いて、良かったと思っている。以前気づかなかったことが、見つかるのだ。

（前稿より続く）中国人嫌いのタウンゼントに、もうしばらく壇上にいてもらう。

（前稿より続く）15年ほど前に読んだ本を、久しぶりに机上に置いて再読している。

（前稿より続く）蛇足ながら、中国生まれの女性を配偶者にしてしまった。まあまあ良かったかな、と思っている。

（前稿より続く）中国人は、実にとらえどころがない。

老朽化により、崩れそうな巨大建築がある。もはや完全解体して建て直すしかない。

わずか半年前の日本。マスクを求めて、早朝から薬局などに人が殺到した。

人間にとって、必要不可欠な条件は何か。

インド洋の島国モーリシャスの沖で日本の貨物船が座礁し、燃料の重油が大量に流出した。

（前稿より続く）渡哲也さんが演じた東郷平八郎が良かった、と言いたくて、承知の上で脱線している。

8月10日に俳優の渡哲也さんが死去していたことが14日、伝えられた。

何があっても、その翌日を生きねばならないのが人間である。

（前稿より続く）戦後75年。平和を享受できる私たちは、もちろん幸せである。