【独占インタビュー】日本領事館員の自殺を独占スクープした中国人ジャーナリスト、真相語る

2006年03月11日 15時00分

 【大紀元日本3月10日】 日本の某報道機構や、中国駐日本大使館が設立した新聞通信会社などに勤務していた中国人ジャーナリストR氏は、日本駐上海領事館の男性館員が自殺した事件などを第一声に取材し暴露したため、中共政権に追われ、米国へ脱出した。このほどこのジャーナリストは匿名の条件で、大紀元の単独取材を受けた。

 R氏は日本領事館館員自殺事件の取材裏を明かし、事件を暴露したため、中共に追われ、米国に脱出する経緯を説明した。さらに中国国内で進行中の極秘情報を暴露した。それによると、東北部の瀋陽市近郊に秘密の大型刑務所があり、数千人の法輪功学習者を監禁している。中共政権は彼らを殺害した後に、販売目的で臓器を摘出し、死体は所内の焼却炉で火葬し、証拠が完全に隠滅されている。

 また鳥インフルエンザの人への感染はすでに中国で蔓延し、瀋陽市の2つの病院で計425人の感染者が実験サンプルとして極秘に収容されているという。

 R氏は日本某民間テレビニュースの取材や制作会社で中国ニュースを担当していた。制作した番組を各大手テレビ局に提供していた。1999年に、駐日本の中国大使館は新聞通信会社を設立し、中国語の放送チャンネルを立ち上げた。R氏は新聞報道の審査と制作スタッフとしてかかわった。

 R氏の談話内容は次のとおり。



 駐上海の日本領事館男性館員の自殺事件スクープ取材

 2004年5月中国上海で日本領事館の男性館員は自殺する事件が発生した。私は後にこの事件の情報収集に着手した。男性館員との男女関係を仕掛けた相手の美人女性や、その恋人、同僚、クラブのママを取材し、クラブの駐車場のガードマンすら事件の全容を知っている様子。詳細な取材記録をもとに、私はこの事件のスクープを製作した。後に事件の真相は日本全国で報道された。その直後、東京都公安委員会と警視庁が訪れ、私は集めた証拠資料を全部日本政府に渡した。そして12月下旬自民党幹事長や、安倍官房長官、麻生太郎外相などは相次ぎ事件に関する談話を発表した。

 この事件への取材が大きな災いを招き、中国大使館は日本外務省を通じ、私が暴露したことを突き止めた。すぐに停職され、公用パスポートも押収された。1月28日私は「国家機密漏洩罪」と「国家転覆罪」の罪で、遼寧省国家安全局に勾留された。瀋陽市政府内部の人脈を駆使し、2月8日重病治療するための一時出所の許可をもらい、翌日、日本に渡った。日本に戻った後、元の勤務先の上司と中国大使館両方とも私を執拗に追いかけ、それを不安と感じ、その後私が米国に脱出した。

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