反共産党のメッセージが書かれた紙幣、中国で大量出現

2006年04月27日 06時50分
 【大紀元日本4月27日】このほど大紀元のウェブサイトで共産党から離脱すると表明した中国人は1千万人に達し、世界各地の華人や支援者たちが祝賀イベントを開催する中、中国国内では条件制限により、脱共産党の声明をネットで公開できない人々は、公共の場や、バス停、電信柱の広告欄のほかに、最近では人民元(中国の紙幣)に脱党の声明や、「天が中共を滅亡させる」、「法輪大法好(法輪大法はすばらしい)」などのメッセージを書きとめている。

 昨年11月、大紀元記者は国内のネット利用者に、「看九評」(「九評」を読もう)、快退党(「早く脱党しよう」)、天滅中共(「天が中共を滅亡させる」)などと書かれた紙幣を見せられ、中国国内では、このような紙幣が大量に出回っていると知らされた。

 中国のネット利用者によると、このような簡略メッセージが書かれた紙幣は、百元札はあまりない、ほとんど小さい額面で、流通しやすいからだという。最近ではコレクターも現れ、中共政権が崩壊したら、このような紙幣の記念価値が上昇するかもしれないと巷で噂が流れている。

 記者はこのほど大陸の人を取材する際に、現在中国で密かに流行っているのは、人民元に脱党のメッセージや、共産党が嫌う言葉などを書くことであるとの情報を入手した。人々は口コミやネットの情報交換で、このやり方を全国範囲に広げ、紙幣に字を刻印する最善の方法を研究するグループも出現、家族全員が参加する世帯もいるという。

 
天意に背いてはいけない、神は中共という盗賊を消滅すると書かれている(大紀元)

さらに、ネット利用者によると、紙幣には様々な言葉を寄せ書きする人がおり、法輪功学習者や共産党員などと限らず、共通点は全員が中共に抗議すべき強い不満を抱いていること。この方法の最大な利点は、危険性が低い、流通速度が早く、広範囲に伝達、影響力が強いなどであるという。

 
(記者・馮長楽)


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