銀行倒産のうわさで、取り付けに千人殺到する

2014年03月27日 11時13分
【大紀元日本3月27日】3月24日、中国江蘇省塩城市射陽県慶豊村にある銀行の支店に、銀行が倒産するとのうわさを聞き付けた約1000人の預金者が殺到し、預金を引き出そうとする取り付け騒ぎとなった。

 「南方都市報」(3月26日付)によると、24日に「射陽農村商業銀行が倒産する」とのうわさが住民の間で急速に広まったため、うわさを聞き付けた預金者が相次いで同村にある支店に行き、預金を引き出そうとした。また25日塩城市特庸鎮にある同行の別の支店にも預金を出そうとする預金者が長い行列を作り並んでいたという。

 報道によると、塩城市や慶豊村とその周辺の村に、近年数十社の民間金融担保会社が設立されたが、担保会社の経営者が経営不振や、詐欺の目的で住民から資金を集めた途端に行方をくらますなどの事案がたびたび起きていた。そのため、住民は銀行などの金融機関に対する関心が非常に強く敏感になっていた。射陽農村商業銀行側は現在資金を調達して、預金者への預金引き出しに対応しているという。

(翻訳編集・張哲)


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