小泉首相、皇室典範改正案、見送る可能性も

2006年02月08日 21時15分
 【大紀元日本2月8日】小泉首相は8日、秋篠宮妃紀子さまのご懐妊が明らかになったことを受け、女性・女系天皇を認める皇室典範についての改正案提出を延ばす可能性を示した。

 首相は6月までに、国会に対して皇室典範改正案を提出する予定でいたが、皇室典範改正問題が政争の種にならないように、慎重に行いたいと示した。実際、自民党内部では、女性天皇の問題において対立があり、首相は、同改正問題を慎重に審議した上、実施するほうがより説得性があると示した。提出期日を遵守するかの質問に対して、首相は「守るとか守らないとかの問題ではない」と述べた。

 首相は、女性が天皇を継承する問題はすでに日本国内で賛否両論があり、「十分な時間」を費やし論議を行いたいと示した。

 宮内庁は7日、39歳の秋篠宮妃紀子さまがご懐妊の兆候があると発表した。皇室典範改正の反対派が望む展開であるとみられる。日本の皇室は1965年以来、男子が生まれていない。

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