米マイクロソフトは、インスタント・メッセージング(IM)の新サービス「ウィンドウズ・ライブ・メッセンジャー」の提供を開始すると明らかにした。
同社はこの他にも様々なオンライン新サービスを導入する計画。成長を続けるオンライン広告市場でのシェア拡大を目指し、ヤフーやグーグルにに対抗する構え。
「ウィンドウズ・ライブ・メッセンジャー」は、全世界で2億4000万人が利用している「MSNメッセンジャー」の次世代版で、パソコン同士の無料通話、パソコンから通常電話への格安通話などを提供する。また、ウェブカメラを使用したビデオ電話の利用も可能となる。
[ロイター19日=シアトル]
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