北京の複数の一流大学が、新入生達に対し、入学時に「保護者を同伴」しないよう呼びかけている。保護者達がキャンパスで「野宿」するのを防ぐための措置だという。23日付の新京報が報じた。
中国では、毎年大学がスタートする時期になると、わが子が快適に過ごしていることを見届けようと、過保護な親が大学に押し寄せ、近隣の宿泊施設などを占拠する。
経済的な事情や、宿泊先を見つけられなかった親がキャンパス内で「野宿」してしまうケースが目立つことから、大学側が対策を講じた形。
北京大学の広報担当者は、保護者が新入生に同伴することは望まないが、現実的な問題を解決するために全力を尽くすと述べた。
経済的な理由で宿泊場所を確保できなかった家族には、会議室のほか、食堂やトイレなどの設備が整った施設が提供されるという。
[ロイター24日=北京]
(06/08/24 18:02)
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