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イラン大統領が国連演説、安保理乱用と西側を非難

 イランのアハマディネジャド大統領は19日、国連総会で演説し、西側諸国は国連安全保障理事会を乱用しており、自分たちが獲得した平和目的の核関連活動の権利をイランから剥奪しようとしていると非難した。

 大統領は「脅迫と強制のために安保理を乱用する行為は重大な懸念要因だ」と述べた。

 また、米国、英国その他の諸国は核エネルギーや核燃料リサイクルの恩恵を受けていると指摘。「一部諸国は、核兵器生産を含め平和目的でないことにも核技術を悪用している。実際に人間に対して核兵器を使用した国さえある」と述べた。

[ロイター19日 国連]

 (06/09/20 15:00)  





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