中国外務省の報道官は、北朝鮮が核実験実施について謝罪したとの報道は「不正確」だと表明した。これより先、北朝鮮の金正日・総書記が19日、胡錦濤・中国国家主席の特使として訪朝した唐家セン国務委員に対し、10月9日の核実験が中国にもたらした困難に遺憾の意を示し2度目の実験は計画していないと述べた、との報道が相次いだ。
定例記者会見における24日の中国外務省報道官の発言は、これについて初めて示された公式見解。
報道官は「これらの報道は不正確。金総書記が謝罪したという話は聞いていない」と述べた。報道官によると、唐国務委員と金総書記は北朝鮮の核問題について協議。北朝鮮が6カ国協議に復帰する意向があることがあらためて示された。
金総書記は、2度目の実験の計画はないことを示唆したが、外的圧力に対応してさらなる措置を講じる可能性も示したという。
[北京 24日 ロイター]
(06/10/24 16:47)
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