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米民主党指導部、イラク問題で超党派の会合開催をブッシュ大統領に要請

 米中間選挙で勝利し、議会で過半数を制した勢いに乗る民主党の指導部は8日、イラク問題で超党派の会合を開くようブッシュ大統領に要請し、教育や医療など国内問題でも民主党と共通点を模索するよう求めた。

 下院のペロシ民主党院内総務と上院のリード民主党院内総務は、米国民は7日に実施された中間選挙で変化を望んで投票した、との認識を示した。

 ペロシ氏は、大統領からの祝福の電話を受けた後で記者会見を開き、「大統領が耳を傾けるよう期待する」としたうえで、「大統領には、党を超えて協力していきたいということ、大統領の成功は常に国家にとっても良いということ、米国民のために協力していきたいということなどを伝えた」と述べた。

 一方、リード氏は「国内問題でもイラク問題でも、党派主義を捨て、新たに前進する道を見つけるときだ。私はきょう、議会の指導部とイラクに関する超党派の会合を開くよう、大統領に要請した」と語った。

[ワシントン 8日 ロイター] 

 (06/11/10 08:05)