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米国籍のチャールズ・ツァイさんは中国に帰省の際、不当にも警察に拘束され、尋問をを受けたという=写真は、2007年3月、天安門広場で警察官数人が女性一人を囲み尋問しているところ(FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images)

米国籍華人、中国で違法拘束される

 【大紀元日本7月31日】米国籍華人チャールズ・ツァイ(Charles Cai)さんは今年4月、中国に帰省した際に、中国公安当局に拘束され、尋問を受けたという。

 チャールズ・ツァイさんは法輪功学習者であり、新唐人テレビのボランティアスタッフを務めている。

 危篤状態に陥った80歳の母を看護するために、今年4月、ツァイさんは湖南省長沙市の故郷に帰省した。7日目の夜、静まり返った道を歩いていたとき、突然6人の公安警察らしき人物が現れ、ツァイさんを無理やり車に押し込み、連行した。

 連行された場所には、50歳代の、リーダーらしき男が待ち構え、ツァイさんへの取調べが始まった。

 まず、ツァイさんに家庭、日常生活、仕事などに関する質問した後、法輪功の問題に辿り着いた。「どこで煉功しているのか」「だれだれが参加しているのか」「李洪志・師父は煉功のところに来るのか」「どういう場所で、李洪志・師父に会えるのか」などと聞かれたという。

 その後、質問が新唐人テレビ(本部・ニューヨーク、中国国内での幹部汚職や、各地の暴動,民主家の活動など様々な知られざる社会現実を報道しているため、中国当局に敵視されている)に集中した。「新唐人テレビには、どのような部署があるのか」「各部署の責任者はだれなのか」「実質的なトップはだれなのか」「台湾の新唐人テレビと米国の新唐人テレビはどんな関係なのか」「どうして全世界舞踊大会を主催したのか」などと聞かれた。中国の公安警察は特に全世界舞踊大会のスポンサーはだれなのか、どの企業なのかを繰り返し問い詰めたという。

 それらの質問に対し、ツァイさんは、「私はボランティア支援しているだけ、内部の事情を知らない」と繰り返し説明し、最後に釈放されたという。

 また、ツァイさんによると、「その夜、自分が無理やりに押し込まれた米国製黒色の車は、帰省直後から、自分を尾行し続けていた」と話し、「帰国後に、毎日病院で危篤状態の母親を看護したが、5日目に、道で歩いたときに、数人の私服警官に囲まれ、公安局の警察と名乗り、私を拘束しようとしたが、母親の危篤通知書を見せ、随時に亡くなる可能性があると伝えたため、難から逃れた。その後、母親の病状が緩和したため、自宅療養になった。そのときに、前述の私服警官2人が華僑協会の関係者と名乗り、自宅を訪れ、家族が離れた隙に、『後で場を設けるから、海外の情報を提供しろ、ツァイ』と言い残して去った」という。

 その後、身の安全のために、ツァイさんは母親が回復しないうちに、故郷を離れ、米国に戻ったという。

(07/07/31 09:11)



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