【大紀元日本11月27日】唐代に日本に伝わり、観賞用に広く栽培されるきく科の多年草です。9月が菊月と呼ばれ、9月9日は重陽の節句ですが、日本では11月に菊人形展が各地で催されます。最近は園芸種も多く、夏菊・寒菊・電照菊など年中見られ、生花は冠婚葬祭をはじめ、各種式典に重用されます。薬用には、肺、肝系に働き、熱をとり、とくに白菊花は視力の減退やかすみ目に処方されます。また、同種の野菊は解毒作用をもち、化膿症に用います。
菊文様は吉祥文様としても多用されます。因みに皇室の紋章は16弁の八重菊で菊の御紋と呼ばれています。
開花後、茎葉を染色に用い裏葉色、芥子色、青茶色に染めます。
(文・ハナビシソウ)
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