THE EPOCH TIMES

「真善忍」修める人への弾圧 中南海1万人陳情 その1

2012年04月27日 20時15分

 【大紀元日本4月27日】1999年4月25日北京、法輪功学習者1万人による「4.25陳情」が行われた。国内外を驚かせたこの出来事の真相を、中共政権はいまだ隠している。この「4.25陳情」は依然としてネット検閲の対象となっており、市民は関連情報を知ることはできない。

 この日、1万人あまりの法輪功学習者は全国各地から北京国務院の「信訪弁公室」(中央の陳情受付機関)に訪れて、平和な陳情活動を行った。早朝から夜までの10数時間、一切の暴力行為、シュプレヒコールもなく、現場のゴミも綺麗に片づけられたという。

 そして、中共政権の数10年の独裁統治の歴史において、朱鎔基総理(当時)が学習者の代表者と面会し、その訴えを聞いたという前例のない官民の対話が実現した。当時、法輪功に対する措置であった書籍発行禁止や拘束された学習者の釈放など、一連の問題は一旦解決したと思われた。

 この日、当時の江沢民国家主席の専用車は中南海(最高指導部の所在地)の周りをグルグルと回った。江氏自身も監視カメラの映像を通して、1万人あまりの法輪功学習者の姿を目の当たりにした。その整然とした様子に江氏は大変驚いた。彼らが瞬く間に全国各地から集まったこと、その毅然とした態度など、これらすべてのことに対して江氏は強い恐怖、ショックを覚えた。

 あの日の現場の風景は、江氏の脳裏に焼き付いた。江氏は「法輪功を根絶させる」と決めた。

 この日は、「真・善・忍」を修める法輪功学習者への弾圧という江氏の企みの序幕となった。それから10数年間、江沢民派が中共政権のすべての国家資源、莫大な国家財政を費やして、法輪功学習者を残虐に弾圧し続けた。

 「4.25陳情」13周年記念日において、私たちは過去を振り返って、この重大事件の真相をもっと多くの人々に伝えたい。この13年間、法輪功は江沢民派に消滅されるどころか、世界各地にまで広がっている。その理由は何か。

「科学界のならず者」何祚庥氏は弾圧を誘発したキーマン

 

科学界のならず者と呼ばれている何氏(ネット写真)
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