印刷版   

中国の銀行、貸し出しリスク抑制に努めるべき=当局者

 中国銀行業監督管理委員会(銀監会、CBRC)の蒋定之・副委員長は、中国の銀行は経済の変化に注意を払い、貸し出しリスクの抑制に努めるべきだ、との認識を明らかにした。

 中国人民銀行(中銀)は先週、預金準備率引き上げを決定している。

 同副委員長は「銀行は経済情勢を注視してこれを研究、事業拡大とリスク管理のバランスを適切にとるべきだ」と強調。また銀行に対して、「貸し出しのペースを制御し、不良債権の増加を防ぐよう」要請した。

 さらに、資産の質向上に向けた努力を求めるとともに、外国の銀行と比べ資産の質は中国の銀行の弱みの1つであり、重要課題だと述べた。

 同副委員長の発言は21日、CBRCのウェブサイトに掲載された。

 
[ロイター21日=北京]
 

 (06/06/22 08:51)  





■関連文章
  • 中国銀行、本土でのIPO仮条件を3.05─3.15元に設定(06/06/19)
  • [焦点]G8で原油高と世界的不均衡問題を協議、G7特別声明を再確認(06/06/12)
  • 中国銀行、資金調達のため、香港株式市場に上場、(06/05/20)
  • 中国銀行支店長、76億円を横領、内外結託で(06/03/09)
  • 中国経済の現状と展望 その三(06/02/05)
  • 米司法省:中国銀行幹部を提訴、資金洗浄の疑い(06/02/04)
  • 中国四大銀行、支店長ら42人海外に集団逃亡(05/10/13)
  • 北朝鮮核開発に中国銀行ら3社が関与の疑い(05/09/11)
  • 【インタビュー】何清漣:人民元切り上げに踏み切った原因及び中国経済に与える影響(05/08/03)
  • 四大銀行の香港上場は、遥か遠い道程(05/07/15)
  • 中国:株式市場再び急落、投資者ら弔文を綴る(05/07/05)
  • IDC社:11項目にわたる中国とインドへの投資リスク(05/05/20)