欧州委員会は29日、トルコのEU加盟交渉を部分的に凍結することを決めた。トルコがキプロスの船舶に対し港湾の使用を認めていないことなどを受けたもの。関係筋がロイターに明らかにした。
欧州委員会はEU加盟交渉のうち8つの章を凍結する方針。同筋は「8つの章とは、商品・サービス・資本の自由移動、漁業・農業政策、運輸と関税同盟、貿易に関する政策を指す」と語った。
EU加盟の承認条件は、さまざまな政策問題を細かく取り決めた35章から成るが、トルコはこれまで、科学・研究に関する1章のみの交渉を暫定的に終えたに過ぎず、それ以上の交渉はキプロス問題が障害となっている。
[ブリュッセル 29日 ロイター]
(06/11/30 08:51)
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