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11月15日、1月に米下院外交委の委員長に就任予定の民主党トム・ラントス議員(左)、北朝鮮問題で対話含む新アプローチを提案。写真右はブッシュ大統領。3月撮影(2006年 ロイター/Jason Reed)

米民主党有力議員、北朝鮮問題で対話含む新アプローチを提案

 米民主党有力議員は、ブッシュ政権の北朝鮮政策は失敗だったと批判し、北朝鮮指導者への制裁や、対話のため特使を北朝鮮に派遣することなど、新たなアプローチが必要と述べた。

 1月に下院外交委員会の委員長に就任する予定のトム・ラントス議員は、公聴会で、北朝鮮の指導者には制裁を通じて、核実験を実施した代償に「個人的に痛みを感じさせなければならない」との見方を示した。

 ただ、同議員は、北朝鮮への強硬な措置は新たな効果的アプローチや外交積極化に替わるものではない、とも強調。新たな2国間の交渉が、大胆なアプローチの一環であるべき、との考えを明らかにした。

 同議員は、ヒル国務次官補が次の6カ国協議には「包括的・検証可能な取引を交渉する権限を持って」臨む必要がある、としたほか、「平和的な意図を示すため」ヒル次官補は北朝鮮を訪問すべきだ、と述べた。

[ワシントン 15日 ロイター]

 (06/11/16 08:50)  





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