ポールソン米財務長官は13日、中国は人民元の一段の柔軟化へ向けた改革を加速させるべき、との見解を示した。
長官は、5月23─24日に開催される次回の対中戦略経済対話の重要性を記者団に述べた際、人民元が一段と柔軟になることは重要、との見解を米国は常に中国に対して明確にしてきた、と語った。
中国との協議において、(人民元の)上昇ペースは加速されるべきで、市場が決定する為替レートを中国が導入することでこうしたことを協議しなくてすむ日が来るために取り組むことが必要という、常に同じメッセージを伝えてきた、と語った。
完全に市場が決定する為替制度をいつ中国が導入すると思うか、との記者団からの質問に対し、長官は笑いながら「私がここにいる間にはないだろう」と語った。
長官はまた、戦略経済対話の特使にアラン・ホルマー氏を任命したことを明らかにした。同氏は、レーガン政権時代に政府当局者だった通商の専門家。
[ワシントン 13日 ロイター]
(07/02/14 08:30)
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