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岡山市の後楽園井田で開催された「お田植え蔡」(撮影=大紀元、2008/7/6)

【地方短信】後楽園で「お田植え祭」開催=岡山市

 【大紀元日本7月11日】岡山市の後楽園で7月6日、恒例の「お田植え祭」が開催され、梅雨明け間近を思わせる暑さの中、早乙女たちが軽快な太鼓と田植え歌に合わせて伝統の手植えを披露し、同園を訪れた観光客らを楽しませた。また、当日は応募により田植え体験に参加できるとあって、多くの子供たちが家族と一緒に田植えを楽しんでいた。

 新見市の哲西町はやし田植保存会と神代郷土民謡保存会の計50人が園内にある約5㌃の井田(せいでん)に、「さげ」と呼ばれる男衆のリズミカルな太鼓と田植え歌に合わせ、花笠に紺がすりの早乙女たちが一列に並び昔ながらの手植えでもち米の苗を丁寧に植えた。田植え体験に参加していた市内撫川の男性は、「こども4人と来てとてもいい経験ができた」と云い、水路で泥の足を洗っていた。泥のついたズボンを着替えていた市内から来たたくみくん(1年生)に「どうだった」と聞くと、「とっても楽しかった」とにこにこしながら答えてくれた。植えられた苗から10月下旬に約3百㌔のもち米を収穫する予定で、正月行事の餅つきなどに使うという。

「お田植え蔡」に先立ち田植え踊りが披露された。(撮影=大紀元、2008/7/6)

さげの太鼓のリズムに合わせ、早乙女が田植え。(撮影=大紀元、2008/7/6)

田植え体験希望者も参加できる。(撮影=大紀元、2008/7/6)

田植え体験を終えて泥足を洗う親子(撮影=大紀元、2008/7/6)

(記者・生熊)


 (08/07/11 01:16)  





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