【大紀元日本8月25日】地球温暖化による気温上昇で、イタリアではビールの消費量が増加しつつある。統計データによると、昨年イタリアでは18億5千万リットルのビールが消費された。これは国民1人当たりが平均31・1リットルを消費したという計算になり、前年と比較すると3・7%増であるという。
マーケティングリサーチ会社“Mankno”の最近発表した報告によると、イタリア人のワインとビールを好む比率の差が最近はだんだんと縮まりつつあり、前年、前者は後者に比べ8%多く消費されたが、昨年はその差が3・5%にまで減少しており、それぞれ43・6%と40・1%消費されている。
調査報告では、休日レストランで食事をする際のワインとビールの消費比率は同じくらいで14・2%だという。しかし、昼食時やピッツア店で食事をする場合はワインよりビールを注文する人の方が多いようだ。
ビールを飲む理由として、アンケートに答えた半数以上がビールの爽やかさや香りを挙げており、14・9%が食事以外の時間に友人と共にビールを楽しんでいると答えた。また、60%以上の人がビールを見ると買って飲みたくなると話している。
習慣的にワインを飲んでいたイタリア人がビールを飲む量は増加してはいるが、EU諸国の平均値とは依然として差があるようだ。
イタリアのビール商協会の報告では、EU国家では昨年平均1人当たりのビール消費量が77・7リットル。中でもチェコがトップで、平均1人当たり158・8リットル消費しているという。
この他、イタリアのビール生産量が昨年より5%増加し、国外販売も36・7%増と大幅に増加しているとのこと。
(翻訳・市村)
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