【大紀元日本8月10日】中国政府メディアは10日早朝、新疆ウイグル自治区アクス地区クチャ(庫車)県で数回の爆破事件が発生したと伝えた。現在、事件の詳細と死傷者の数は不明。
BBCによると、新疆ウイグル自治区南部の重要都市クチャ県の中心地区で連続して爆発事件が発生、死傷者の有無ははっきりしていないという。北京政府メディアが、爆発は午前3時20分から午前4時ごろまでの間に発生したと伝えている。また報道は目撃者の話を引述し、爆発音の後強烈な火の手が上がり、さらに数発の銃声が聞こえたと伝えた。現場はすでに警察により封鎖されているという。
クチャ県は新疆ウイグル自治区アクス地区で最も大きい県で、人口約40万人。県政府所在地はウルムチから約740kmに位置している。古くは亀茲と呼ばれ、新疆4大観光都市のひとつである。
先週月曜、北京五輪開催前に16人の中国国境警備武装警察官がテロ攻撃により死亡している。事件後当局は2人のウイグル人男性を逮捕した。また「トルキスタン・イスラム党(TIP)」の東トルキスタン組織と呼ばれる組織により北京五輪破壊についてネット上で2度の情報が伝えられている。
多くの西側諸国政府と人権組織は、中国の“反テロ”という名の下に行われているウイグル族分離主義者に対する弾圧を指摘し避難している。
(翻訳・坂本)
|